https://www.tulip-tv.co.jp/news/news_detail.html?nid=7878&dd=20220222
来月1日、富山駅前に新たにオープンするホテルの内部が22日報道陣に先行公開されました。
富山駅周辺では建設中のホテルや商業施設が、来月、相次いでオープンします。
その背景には、北陸新幹線の敦賀延伸効果への期待があるようです。
富山駅南口から徒歩3分。
来月1日にオープンする、「ホテルJALシティ富山」。
シンプルでモダンな空間の中に富山の地域色がちりばめられています。
山ア規嗣・開業準備室長「富山県に初出店となりますので、地域の皆様に愛していただけたり地域の魅力を伝えるというのが我々の意義かなと思っている」
レストランは富山の食材を使った、多彩なメニューを強みとしていて「ます寿司」の食べ比べセットや富山の郷土料理をアレンジした創作料理も豊富です。
料理に合わせる富山の地酒は、8種類。
こんな形で楽しめます。
「お金をチャージしたプリペイドカードをここにさして、自分の気になったお酒を好みの分量味わうことができるんです」(橋本アナ)
は客室にも。
「こちらのアメニティ、時計やトレー、タンブラーも富山のメーカーがつくったメイドイン富山。細かいところにも富山へのこだわりが感じられます」(橋本アナ)
総客室数は252室。
グレーを基調に、JALのブランドカラーである赤が散りばめられていて、落ち着きの中にも華やかさが感じられる空間です。
段差のないバリアフリーの客室もあるほか感染症対策も力を入れています。
山ア規嗣・開業準備室長「我々も感染対策を万全で皆様のお越しをお待ちしております。県民の方も富山の駅近くで時間を過ごされた後、お帰りが遅くなった際にはご利用いただければ」