暴行３人逮捕 被害者への暴力 常態化か（北日本放送） - Yahoo!ニュース
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富山市の飲食店で同僚の男性に暴行を加えた疑いで、同僚の６０代の男に加えて２２日、新たに男女２人が逮捕された事件で、被害者に対する暴力が日常的に行われていた可能性があることが捜査関係者への取材でわかりました。
この事件は今月８日や９日に富山市の飲食店で富山市の会社役員・宮入強司さんに対し、竹刀などで暴行を加えた疑いで富山市の会社員・木幡直樹容疑者、富山市の会社員・嶋川保夫容疑者、富山市の飲食店店員・下里かよ子容疑者の３人が逮捕されたものです。
宮入さんは事件後、今月１１日に自宅で遺体で発見されました。
木幡容疑者と嶋川容疑者は死亡した宮入さんと同僚で、下里容疑者は事件があった飲食店の店員です。
捜査関係者によりますと、３人は少なくともここ数か月の間、宮入さんに対して暴力を繰り返していたとみられるということです。
また、司法解剖の結果から宮入さんの体には８日より前にできた傷も確認できていて、暴力が日常的に行われていた可能性があるとみています。
警察は引き続き事件の経緯や、３人の暴行と宮入さんの死亡の因果関係を調べています。
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