そんな状況に対し、「この世からTOEICが消えたらいいと思う」と10年以上にわたって警鐘を鳴らし続けてきたのが脳科学者の茂木健一郎氏だ。  

先週には自身のYouTubeチャンネル『茂木健一郎の脳の教養チャンネル』でも、「アカデミックな視点とか文章の読解とか、
非常に知的なレベルを求められる要素がTOEICにはない。スコアが出るような評価システムで、言語の本質はつかめない。
こんな単純な理屈がなんで分からないのか。だから僕はTOEICは撲滅した方がいいと思う」と激しく演説していた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/35cb3adaaf07e551db10eeb6efd6b4cd0d584b85?page=1