東京・原宿の竹下通りで高級ブランドの偽物を販売していたとみられるアパレルショップを警視庁が摘発しました。
商標法違反の疑いで現行犯逮捕されたのは、渋谷区の竹下通りでアパレルショップを経営するナイジェリア国籍のエセネ・サクセス容疑者(46)で、おととい、イタリアの高級ブランドGUCCIの偽の帽子4個を販売目的で所持した疑いがもたれています。
JNNのカメラは、エセネ容疑者が逮捕直前まで接客する姿を捉えていました。
Q.社長がいたら安くなるんですか?
エセネ容疑者
「そうかもしれないね」
警視庁は、店からルイ・ヴィトンなど42のブランドおよそ400点の偽物とみられる商品を押収したということです。
修学旅行で上京した中高生などを店に誘い込み、2018年以降、少なくとも800万円を売り上げていたとみられ、エセネ容疑者は取り調べに対し「主に中国から輸入していた」「偽物だとは知らなかった」と容疑を一部否認しています。
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