中国人科学者が一般相対論をミリ単位で実証
「ネイチャー」誌が表紙で紹介

中国人科学者の葉軍(Ye Jun)氏らが
論文で発表した研究成果を示すイメージ図を採用しました。

地球上において1ミリの高低差でも
時間の流れの速度が異なるということを
実験で証明しました。
この成果は、これまでで最も小さな高低差で
アインシュタインが発表した
一般相対性理論を実証したものです。

この時間差は、
約3000億年が経過した場合の1秒の差に相当し、
一般相対性理論が示した予言と一致するとのことです。

この研究により、
量子力学と重力を連結させることが可能となります。

さらに原子時計は、微小な世界の観察に利用されれば、
量子力学と重力との間の微妙な関係を観察でき、
天文望遠鏡に応用すれば宇宙をより精確に観測できるとのことです。

中国を表す赤
https://i.imgur.com/6ljKN9I.jpg

https://news.yahoo.co.jp/articles/fc014cb53e5771ea3f6ada21e4519bd5bb79adc1