衰弱していた内縁の夫を置き去りにしたとして、鳥取県警鳥取署は26日、住居不定、無職の女(52)を保護責任者遺棄容疑で逮捕した。
発表によると、女は2019年5月25日頃、鳥取市内のアパートで、同居していた内縁の夫で無職の反町光男さん(当時53歳)が衰弱していたにもかかわらず、放置して立ち去った疑い。同6月24日、アパートの管理会社から同署に「異臭がする」と通報があり、署員が室内で亡くなっている反町さんを発見した。司法解剖の結果、死因は低栄養による餓死だった。
調べに対し、女は「反町さんは弱っていなかった」と容疑を否認しているという。
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