キャンドルの灯で平和訴え、京都 | 全国のニュース | 岩手日報 IWATE NIPPO
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ロシアのウクライナ侵攻に反対する人々が27日夜、京都市中心部でキャンドルに明かりをともし、一日も早く平和な日常に戻るよう祈りをささげた。

反戦や平和を訴え活動している市民団体「ピースウォーク京都」が会員制交流サイト(SNS)で呼び掛け、約160人が集まった。午後6時すぎ、三条大橋付近でそれぞれ点灯し、「ウクライナに平和を」などと書かれたカードや横断幕で反戦の意思を表した。

小学1年と3年の娘と参加した奈良市の主婦井上香さん(49)は「現地にも子どもがいると思うと人ごととは思えずに来た。苦しい気持ちを表現したかった」と話した。