ウクライナ軍、禁止の白リン弾を使用=ロシア国防省

 ウクライナ軍部隊はキエフ郊外のゴストメリ飛行場近くで、
ロシア軍の進軍を抑えるため、国際法で禁止されている白リン弾の大量使用を開始した。
ロシア国防省のコナシェンコフ報道官が記者団に明らかにした。

 報道官は「ウクライナ軍部隊はD-30 122ミリ榴弾砲、ソ連製造のBM-21(自走多連装ロケット砲グラード)を使用している」と伝えた。

 これら弾薬は1980年の国連条約第3議定書「非人道的兵器」により使用が禁止されている、と報道官は強調した。

https://jp.sputniknews.com/20220228/10267963.html