22日に出演したPodcastでトランプ前大統領はこう語った。

「『これぞ天才だ』という言葉が口をついて出た。
プーチンはウクライナの……大部分の地域の……独立を宣言した。
ああ、見事だ……『なんて賢いのだろう?』。彼はこのまま進み、平和の使い手となるだろう。
最強の平和軍だ……我が国の南部国境にもあったらどんなにいいだろうに。
私が目にした中で最強の平和軍だ。かつて目にしたことのない数の戦車だった。
彼らなら見事に平和を維持するだろう。
非常に頭の切れる男だ……私は彼のことがよくわかる。とても、とてもよくわかる」

大方の人々はプーチンによる独立民主国家への侵攻を由々しき事態だと考えていることにようやく思い至ったのか、
トランプ氏はすぐに軽率な称賛から態度を変え、自分が再選していたら
「こんなことは起こらなかったはずだ」と指摘した。
「こんなことは絶対に起こらなかっただろう」とトランプ氏は述べ、
バイデン大統領が「なんの対応もしない」のは「非常に残念だ」と付け加えた。

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