【朗報】群馬谷川連峰 一ノ倉岳で神奈川の53歳・47歳男性が遭難。ビバークするも連絡取れず。 [769450319]
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群馬県北部にある谷川連峰の一ノ倉岳で登山をしていた男性2人が下山できなくなっていることから、警察は遭難したとみて捜索を行っています。
遭難したとみられるのは、いずれも会社員で、神奈川県寒川町の53歳と茅ヶ崎市の47歳の男性2人です。
警察によりますと、2人は5年ほどの登山経験があり、雪山用の道具一式を持って27日の未明から群馬県北部にある谷川連峰の一ノ倉岳で登山をしていました。
その日の午後7時すぎ、2人が所属する山岳会の副会長のもとに、「ホワイトアウトで身動きがとれず、体力的に下山が厳しいためビバークする」と携帯電話から連絡があったということです。
警察は28日から捜索を始めたものの見つからず、連絡もとれていないということで、1日も午前7時から捜索を行っています。 死者数のギネス記録
1931年(昭和6年)[3]から統計が開始された谷川岳遭難事故記録によると、2012年(平成24年)までに805名の死者が出ている[4][5][6]。
世界各国の8000メートル峰14座の死者を合計しても637名であり、この飛び抜けた数は日本のみならず「世界の山のワースト記録」としてギネス世界記録に記載されている[7][1]。
こうしたところから、「魔の山[7][1]」「人喰い山」「死の山」とも呼ばれる。遭難の防止のために群馬県谷川岳遭難防止条例が制定されている。
事例
1943年(昭和18年)9月8日に一ノ倉沢で2人の登山者が絶壁の岩場で遭難死。しかし遭難場所が分からず行方不明として処理され、遺体はそのまま岩場に放置された。
30年後の1973年(昭和48年)5月13日に、偶然この場所にたどり着いた登山者が白骨化した遺体を発見。ポケットに残されていた10銭硬貨や過去の記録から、1943年の遭難者と判明した。
5月25日に山岳クラブと地元警察により、30年ぶりに下山して親族の元に帰った。
1960年(昭和35年)には、岩壁での遭難事故で宙吊りになった遺体に救助隊が近づけず、災害派遣された陸上自衛隊の狙撃部隊が一斉射撃してザイルを切断、遺体を収容した(谷川岳宙吊り遺体収容)[1]。
谷川岳って登山界のダークソウルみたいなとこあるよな
一ノ倉岳だからクライミングか?
ガチ難易度だから山岳会所属でもどうなるやら 27日の未明から登山
午後7時すぎ、「ホワイトアウトで身動きがとれず、体力的に下山が厳しいためビバークする」と携帯電話から連絡
28日から捜索を始めたものの見つからず、連絡もとれていない
1日も午前7時から捜索を行っています
生存確率推定 登山する地元モメンだけど冬場の一ノ倉沢はめちゃくちゃきついし危険 死ぬのはマニア向けルートで一般向けは普通なんだっけ ちゃんとビバークしてるならなんとかなるんじゃねぇの? 一ノ倉岳、夏登った
頂上に極小の避難小屋ある冬空いてるか知らんけど この時期に谷川岳行くような人なら準備万端だし、覚悟してんだろ 群馬県みなかみ町湯桧曽の一ノ倉岳を登山中に行方が分からなくなっていた2人について、沼田署は1日、山頂から南方約170メートルの斜面で遺体を発見し、身元を確認したと発表した。
同署によると、2人は神奈川県寒川町、会社員、武藤信彦さん(53)と同県茅ケ崎市、会社員、浜野卓さん(47)。周辺に滑落や雪崩があった形跡はなく、外傷はなかった。同署が詳しい死因を調べている。
2人は2月27日の登山中に「ホワイトアウトで身動きが取れず、体力的に下山が厳しいためビバークする」と所属する山岳会の副会長に連絡していた。
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