総じて、「ロシア側が理性的対話の可能な相手であり、この戦争の主目的は国家の安全保障である」という命題が真でないと成り立たない話だわな。

西側はチェチェン戦争でもオセチア戦争でも「ロシアにはロシアの事情があるよね・・・」で批判してこなかったし、クリミア侵攻・ドンバス侵攻でさえ対決的措置は取らなかった。それで今回の全面侵略なんだから、もう平和的対話の出番じゃない。仏の顔も三度。