ウクライナが敗れたらモスクワ裁判みたいなことが起きるの [389326466]
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トロツキーは無罪だ! モスクワ裁判〈検証の記録〉
ジョン・デューイ調査委員会 (編著), 梓澤 登 (訳)
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ロシアが負けてワルシャワ裁判になるよ
傍聴人として150人の「市民」と30人余りの外国人ジャーナリストが招かれたため、「公開裁判」とされている。ただしその「市民」なる者たちはすべて大粛清の執行機関NKVDのメンバーが市民に偽装したものであり、彼らは裁判が「シナリオ」通りに進むように監視し、少しでも被告が不都合なことを喋ると大声で野次を飛ばすのが役割であった(野次は裁判長が裁判を休廷する口実となりえた)。
被告人は2つのグループに分けられた。ひとつはジノヴィエフやカーメネフら革命時代にはボルシェヴィキの最高幹部としてレーニンを補佐した大物や、トロツキーが率いた左翼反対派の構成メンバーたちを含む前述の11名。もう一方は拷問の末に「裁判で自白すれば命は助ける」といわれてジノヴィエフやカーメネフらとナチス・ドイツ・ゲシュタポの関係を「証言」させるために集められた無名の小物たち5名[注釈 2]だった。
この裁判の様子について外国人ジャーナリストたちは、歴戦の革命家のはずの大物被告たちが恐怖に震え、くぐもった声や涙声で語っていたとし、一方逆に命の保証を受けていた小物被告たちは「まるで自分の誕生日のように」嬉々とした声でナチスの「陰謀」の証言をしていたとレポートしている。結局被告人は全員が罪を「自白」することとなった。
一方、ただ一人ニコライ・クレスチンスキーだけが「私が有罪など、認めるわけにはいかない。私はトロツキー派ではない。私は決して"右翼トロツキー・ブロック"のメンバーではないし、そんなものの存在すら知らない。また、私個人に転嫁された犯罪は ただの一つたりとも行ってはいない。 ―― そして特に、ドイツの情報機関との関係を維持していたことについて、私は無罪である」と反論を試みた。
もっともクレスチンスキーも翌日には「昨日は、被告席の雰囲気と、起訴状朗読による辛い印象とにより呼び起こされたいわれなき恥辱であるという感覚を、一時的に抱いていた影響のために、そして私の体調不良がそれをいっそう重く感じさせ、私は本当のことを述べることができず、有罪であることを認めることができませんでした。そして「私は有罪です」と述べる代わりに、ほぼ機械的に「私は無罪です」と答えてしまいました」と述べて「罪」を「自白」してしまった。
肉体的か精神的かは不明だが、NKVDがクレスチンスキーに何らかの圧力をかけたと考えられる。
かわいそう🥺 >>6
どんな世界に住んでるんだよ
俺もウクライナの肩は持たないけど、世間的には圧倒的にウクライナが正義って雰囲気だろ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています