過去には汚職疑惑の報道も 鈴木宗男氏、ロシアびいき発言が物議

ロシアのウクライナ侵攻を受けて、日本はアメリカなどと同様にロシアを非難する立場を取っている。
これが世界の主流の流れと言えるが、その中でロシア寄りの発言を繰り返しているのが、日本維新の会の鈴木宗男参議院議員だ。

2月28日には、参議院予算委員会の場で岸田文雄首相に対し、「国連憲章はあっても国際法という法律はない」と自説を展開。
ロシアの行動は、必ずしも違法ではないといった主張を行いたかったのだろう。3月1日のオフィシャルブログでも
「ロシアにも話かけるべきである。いかほどの制裁を科しても紛争は収まらない」と主張。
プーチン大統領の孤立化とロシアへの経済制裁に反対の立場を取っている。こちらも日本政府のスタンスとは異なるものだ。
こうした一連の発言を受け、ネット上では「なんで鈴木宗男はこんなにロシアびいきなんだろう」「この時期にロシア擁護するのか」といった声が聞かれる。
https://news.livedoor.com/article/detail/21783669/