西村京太郎さんを追悼して3冊読もうと思う。傑作教えろ [142738332]
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西村京太郎氏、デビュー60年で680冊超の著作残し…70歳で10歳下女性と結婚、湯河原で穏やかに
トラベルミステリーの第一人者として長く活躍した作家の西村京太郎(にしむら きょうたろう、本名・矢島喜八郎=やじま・きはちろう)氏が3日午後5時5分、肝臓がんのため神奈川県湯河原町の病院で死去した。91歳。東京府荏原郡荏原町(現東京都品川区)出身。「十津川警部」の生みの親として知られ、作品の多くがテレビドラマ化された。出版された著作は700冊近い国民的作家だった。
【写真】テレビ朝日「西村京太郎トラベルミステリーシリーズ」で十津川警部を演じる高橋英樹(左)=写真提供:テレビ朝日・東映
80歳を過ぎても精力的に執筆活動を続けた西村さんが作家人生に静かに幕をおろした。1996年1月に脳血栓で倒れ、左半身にマヒが残ったものの懸命なリハビリの効果で執筆を継続。車いす生活ながら元気に暮らしていた。関係者によれば、昨年末から体調を崩して入院していた。
東京府立電気工業学校(東京都立鮫洲工業高等学校の前身)を卒業後、人事院に就職。11年勤務した後に退職し、トラック運転手や保険外交員、私立探偵などを経て作家生活に入った。西村京太郎というペンネームは、人事院時代の友人の名字と、「東京出身の長男」という意味を合わせたものだ。
61年に「黒の記憶」でデビュー。65年には「天使の傷痕」で江戸川乱歩賞を受賞した。社会派推理小説やスパイ小説など幅広い作風で知られたが、78年に発表した「寝台特急殺人事件」が大ヒット。ここから本格的にトラベルミステリーを書き始め、1つのジャンルを形成した。
練りに練ったトリックやアリバイ工作がファンの熱い支持を集め、「十津川警部と亀井刑事」の名コンビ、「左文字進」といった人気キャラクターを生み出した。作品の多くがテレビドラマとなり、特に「十津川警部」モノはテレビ朝日、TBS、フジテレビ、テレビ東京と局の垣根を越えて制作され、テレ朝とTBSの作品は息の長い人気シリーズとなっている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/491fc64ab85894fcc233c969109f5d22fdb9a4f9 天使の傷痕みたいに初期のはトラベルミステリーじゃなくて社会派ミステリーもある
天使の傷痕は最後が切ないんだよなぁ 東京出身で京太郎って…
京田辺と京丹後と京丹波に謝れ!! ガチで読んだことないから
傑作とかじゃなくて最初に読むやつでいいの頼むは 中学時代に結構読んだ俺が3冊推薦するわ。
発信人は死者・・・戦後32年経って、アマチュア無線家が謎のSOSを受信。解読したらトラック諸島に沈んだ日本海軍潜水艦からだった。
ハイビスカス殺人事件・・・沖縄が本土復帰前に書かれた作品。沖縄と東京で起きた殺人事件の共通の謎を追う。
赤い帆船(クルーザー)・・・東京−タヒチ間ヨットレースを舞台に起きるスケールの大きな殺人事件。
どれも西村京太郎が若かった頃の作品。後年のパターン化した鉄道推理小説とは違って面白みの幅が広いよ。 普通だと無理だけど自家用飛行機か自家用ヘリコプターがあれば大体不可能が可能になるんだよな。 消えたタンカー
日本一周旅号殺人事件
十津川警部の挑戦
この3つで 明智ホームズポアロが一同に会してルパンと戦う話なかったっけ
面白かった気がする >>9
それが特急白鳥十四時間じゃなかったっけ
わりと面白かった記憶 山陽東海道殺人ルート、愛と死の飯田線、寝台特急北陸殺人事件 センゴクハヤテって言う名の競走馬が出てくるやつ
タイトル忘れた 西村=電車ネタのみ
山村=京都ネタのみ
ってイメージだけど違う感じ?w この人何者なの?
やたらブックオフで名前見るんだけど >>36
何者も糞も昭和の大ベストセラー作家や
途中から粗製乱造になったけど初期は秀作も多い 名探偵なんてこわくない
名探偵が多すぎる
名探偵も楽じゃない
名探偵に乾杯
4冊になったけどこれで 中学生の頃1冊だけ買ったが今探してもタイトルが膨大すぎてどれだったか思いだせん 『15歳の戦争争―陸軍幼年学校「最後の生徒」』はあした図書館に借りに行く予定 怒りの北陸本線
探偵がゆすり屋を殺して北陸本線に轢かせる話。
その探偵はゆすり屋を引き継いで国会議員になれる寸前までいくが
十津川警部に逮捕される 西村京太郎作品の犯人の特徴
ゆすり屋(西村自身が探偵やってたからゆすり界隈に詳しい)
家族を警察に殺された逆恨み
同性愛関連(ページがホモで埋め尽くされる)
保険金絡み >>43
>>42は北陸本線に轢かれた死体の近くを警察がブルドーザー式に聞き込み捜査して
判明するので推理とか特に関係ないw 奥さんが?だかが殺される話があったはず
基本的にはワンパなシリーズ物で飽きるからこういう動きのある回を読んでみればいいんじゃないかな
コナンの黒組織回みたいに タイトル忘れたけど
懇親会でゴルフクラブの素振りしたらコンパニオンに直撃して即死。
そこからゆすりと殺人が始まる話があった 西村京太郎というだけで「うっ…」となる奴は1970年代の小説を読んで見ればいいよ
トラベルミステリになる前だから色んな作風の本がある だいたいこのミスが悪いんだよな
西村京太郎や山村美紗や夏樹静子をケチョンケチョンに扱き下ろしてたので読んだことないやつが変な先入観持つようになってしまった
尤も西村京太郎と夏樹静子は良い作品もあるのだが、山村美紗だけはまともな小説には一作も遭遇したことないのではある 消えたタンカー
寝台特急殺人事件
札幌着23時25分
+自選短編集1華やかな殺意(徳間文庫)
3冊には絞りきれない
1980年代までの作品なら鉄道ミステリも含めて大体面白いから順番に読んでいくといい カドカワノベルズが創刊される前の、カッパ・ノベルスのトラベルミステリー ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています