https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCC2510P0V21C21A2000000/

家業から国際バイオ企業へ 林原の再生への挑戦

研究開発の先行投資や不動産投資に不正経理も発覚し、1300億円という負債を抱えて2011年に会社更生法を出した、岡山の老舗企業の林原。創業家による家業的経営から脱却し、国際バイオ企業へと生まれ変わろうとしています。
同社の売りはでんぷん由来の糖製品「トレハロース」。食品を長持ちさせることのできる同製品のように、サステナブルな会社への転換を図ろうとする同社の挑戦は始まったところです。