(概要) ※DeepL翻訳の要約 ( ( )で囲った部分は俺の意見又は補足 )
・実際のところ、ロシア軍は、戦力をどこまでウクライナに投入できるのか?(つまり補給・兵站の問題)

・ロシア軍には、ソ連軍同様、兵站上の重大な問題があり、それは予想以上に深刻かもしれない。

・ロシア軍の兵站は硬直的で、道路・鉄道中心。

・冷戦後、ロシアはウクライナを攻撃するための準備を全く行っていない。

・ロシア軍には派手な武器はいっぱいあっても、それを戦場までどうやって運ぶかについてはほとんど考慮されていない。

・タイヤのメンテナンスという基本的な問題(がおろそかにされている。それは64kmの車列を生み出す結果となった)

・基本的な補給が維持されていない。兵士たちは7年前の食糧を与えられ、
 また、食糧不足のため、ウクライナで略奪をしなければならなくなっている。
 (そして、多分、これは戦後統治にも悪影響を及ぼす。ロシアが勝てたらだけど)

・ロシア軍の兵站事情は、トラックが破壊されていくにつれて、悪化していく。
 物流上の問題によって、ロシア軍の戦略がどの程度低下しているか見積もるのは不可能と言っていいが、
 しかし、非常に控えめに見積もっても25%程度低下している。)

・英国国防省のデイリー・インテリジェンスでは、
 ロシアの燃料トラック不足が影響している可能性について具体的に言及している。

・このような弱点をウクライナ側が理解していることは明らかで、
 そのために彼らは非常に効果的かつ継続的にロシアの輸送隊を攻撃する努力をしている。
 (具体的には、)貴重なロシアのトラック(特に燃料輸送トラック)を(狙い撃ちにして、)大量に破壊しているのだ。
 (ウクライナの戦略はおそらく正しい。)

・ウクライナの勝利への道は明らかだ。ロシアのトラック、特に燃料タンクを狙え。ロシア軍は凍りつくだろう。
 (ロシア軍が事態を好転させるために、)軍用トラックを民間のものに置き換えることは、様々な面で破滅的だ。
 道路事情に左右され、堅牢性に欠け、また、スペアパーツの在庫がない。

・我々は、物流崩壊を目撃することになるかもしれない。

・ロシア空軍の信じられないほど不十分な成績も、兵站の問題で説明できるかもしれない。
 どちらも指向性弾薬の供給が不十分なようで、低空飛行して撃墜される。

・このままでは、ロシアがウクライナから撤退する際に、自軍を守るためにNATOの飛行禁止区域を要請するかもしれない。