病気の猫を商業施設トイレに放置 レジ袋に入れられ、ぐったり
https://www.gifu-np.co.jp/articles/-/52828

犬や猫への虐待が後を絶たない。
岐阜県西濃地域の商業施設では今月上旬、レジ袋に入れられて顔だけを出した猫がトイレで見つかり、
揖斐署が動物愛護法違反容疑も視野に捜査している。
この猫を保護した猫カフェなどを運営するネコリパブリック(岐阜市)の河瀬麻花代表は
「これまで目にしたことがないような事例。動物虐待、遺棄は犯罪であり絶対にあってはならない」と警告する。

商業施設などによると、猫は女子トイレの個室内で見つかった。
体重2・5キロの雌で、飼い猫だった6〜8歳のアメリカンショートヘアーとみられる。
発見当時は鳴き声も出さずぐったりしていたといい、保健所を通じてネコリパブリックが保護した。