納豆のタレ「後入れ」「先入れ」おいしいのはどっち 長年の懸案、結論は

「納豆のことなら何でも分かる!」と豪語する納豆情報サイト「全国納豆協同組合連合会 納豆PRセンター」に取材した。

まず、「先入れ」は豆の存在感を楽しみたい人や「納豆そばのようなシャバシャバ感を楽しみたい人」向け、
「後入れ」はふわふわとした食感を楽しみたい人向けだそうだ。

実際に納豆を2パック用意、それぞれ100回程度ずつ混ぜて比べることにした。
タレを入れる前に混ぜた方は、混ぜている途中から納豆の粘り気が強く、重く感じた。
一方、先入れはタレで滑って混ざりにくい。

確かに先入れは「シャバシャバ」とした見た目になっている。
また、先入れした納豆では、いくつかの粒が固まった集合体が存在していた。
後入れの方は、箸で持ち上げると、それぞれバラバラに。

口に運んでみると、やはり先入れの方は集合体が存在感を出していて「豆」を食べている感覚が強い。
一方、後入れの方は納豆の糸がふわっとし、糸そのものにタレの味が染みているような感覚があったが、
気のせいかもしれない、とも思う。
https://www.j-cast.com/trend/2022/03/13432892.html?p=all