米Appleは8日(現地時間)、既存のM1 Maxのダイを2基連結させたデスクトップ向けハイパワーSoC「M1 Ultra」を発表した。
同日発表の小型ワークステーション「Mac Studio」に搭載される。

2基のM1 Maxを内蔵させることで、M1 Ultraは20基(高性能コア×16+高効率コア×4)のCPUコアと64基のGPUコア、32基のニューラルエンジンコアを実装し、帯域幅800GB/sで最大128GBの低遅延統合メモリを搭載可能。

CPU性能は、16コアのCore i9-12900K搭載Windows PCと比べ、同じ消費電力で9割高く、ピーク時の性能を100W少ない電力で達成。

GPU性能は、GeForce RTX 3090と同程度でありながら、消費電力は200W少ない。

https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1393817.html