日本で文学は何故凋落したのか…ついに国民的文学作家が村上春樹しかいなくなる、ラノベがヒットする反知性国家へ [177654932]
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漫画やなろう系やラノベばっかりみてる連中は頭が悪いと分かるんだね
http://bungaku.jp 昔の人はなぜ純文学をむさぼるように読んだのか? たぶん人と人の関係性を知る手段がそれくらいしかなかったからだろう。今はSNSやブログで他人の内面世界を知ることができるからそりゃ純文学は衰退しますわ 世界でも文学はオワコンなのに何言ってんだろうな
今世紀入って世界的なビッグネームの作家がどれだけ出てきたよ いや世界にはノーベル文学賞があるから世界的な作家は出てるよ どこかから持ってくる
楽しようとしてネットに転がってるコピペしか出来なくなったから
想像力の欠落だよほんと 文学者がやたらと晦渋な文章を書くようになったからね。(ハーフ・リタイア中の某ノーベル賞作家とか。)
昔の太宰や三島のような、平明な文章でいいものを書ける人がいなくなった。 西村賢太はめちゃ笑えるし久々に面白い作家が出てきたと思ってたのに、、、
悲しい >>151
少女小説が一般文芸への入り口になれなかったのは残念
今や少女小説レーベルもすっかりライトノベルになってしまったが
個人的にはジュブナイルや児童小説で新たな少女小説文化が花開いてほしいと思う 労働のストレスが無駄に大きいせいなのか文化=慰安ビジネスみたいになっている >>359
ノーベル文学賞が表彰するのは今世紀の若者じゃないだろと
既に前世紀に評価を確立してる世界的作家を追認してるだけに過ぎない
そして今当時と遜色ないくらい世界で評価されてる若者作家の数はそれと比べてどうかって話だ 適当な青春小説買ったら
序盤、先輩が二股して本命じゃない方を無理やり偽装化っぷりにさせられた主人公
これ面白いと思う?この設定で読む気無くした 日本人の知能がどんどん低下してる
アメリカのランキングはリベラル書籍ばっかりだ
恥ずかしい >>369
あれ読んで面白いと思ったか?
俺はその辺のラノベの方が面白いと思ったかぞ 伊坂幸太郎さんの透明ポーラーベア
本多孝好さんのsidewalk talk
短編の面白い小説ってたくさんあると思う
その面白さってストーリーだけじゃなくて
文字で紡がれた世界の造形自体でもあると思う
同じ作品でも漫画化映像化するとまた別物だよね
人物の顔貌って文字だからこそ好きに想像できる
だから小説という表現は消えないと思うよ😇
そして短編のアンソロジーが忙しい現代人には本当にとっかかりとして楽(時間的にも手間的にも)だし
こんなに質の高い物を楽しめるって知らない若い子多いから
多分そのうち何かのキッカケで爆発的に流行ると思うよ😇
文学の未来はそんなに暗くないと思ってる😇 まぁ悩んでる作家がいるなら海外に活路を見出すといいよ
いまや日本の読者相手にするだけが商売じゃないからさ ノンフィクションの方が小説的でページを止め何度も天井を見上げる
空想に耽ってる暇がなくなったな 誰かに翻訳してもらう必要があるだろ
海外へ紹介して貰えるためには、まず日本国内で売れなくちゃならんし >>375
新型コロナウイルス問題やロシアによるウクライナへの軍事侵攻などで
フィクション作品は現実世界とどう向き合うべきかが問われつつあると思う
フィクション作品を読んだだけで社会問題を理解できるわけがないのだが
かと言ってフィクション作品はただおもしろさを追求すればいいわけではないと思う
社会問題の正しい理解の妨げになってはいけない >>332
アンダーグラウンドの構成って石牟礼の苦海浄土を真似たに違いないとずっと思ってる
村上は20年くらい前に本気でノーベル賞を獲りに出たんだと思うオウムに乗っかって
だから石牟礼がもらえないんならそれ以下の村上に回ってくる訳がない >>379
もし1Q84がノーベル賞取ってたらこの世の終わりだよ
日本の恥だったと思う ノーベル文学賞って別に作品に対して与えられるわけじゃないだろ >>381
具体的な作品に対してじゃないけど、決定打というか理由になる作品はあるで
ヘミングウェイの場合は老人と海だったし、ヘッセの時も何だと言ってたかなあ タイトル自体がもうミジメったらしくてコッチが恥ずかしくなってうつむいてしまうレベルのが多いよなあ・・・
しかもタイトルが長文化しちゃってるのってアレは要するに長く説明しないと理解できない想像できない馬鹿を相手にしてるって証左・・・ >>372
いやカズオの良さはいまいち分からんかったな
個人的には村上春樹の方が好みだ 日本人の読書量が少ない理由は読書をしても得をしないからだよ
他の国では読書は就職や出世に良い影響があるから難しい本も必死に読む
読書をすれば脳細胞が活性化云々なのは事実だしな
でも残念ながら日本社会では読書で得た知識や鍛えた脳なんて必要ないどころかマイナスなんだよ
面接で「休日は読書を」なんて言うのはNGワードだからな
本なんて全く読まないタイプのほうが日本社会では出世できる
読書に対してゲームに没頭するのと同じような社会的制裁があるから読む側も書く側もレベルが低くなる GHQ脳だからじゃね
戦前育ちの作家は日本独自の文化と欧米からの入ってくる文化の間を感じてた
今の作家はGHQのマインドコントロール下の文化しか見てないから理解が浅い たいていの作家は日本文化を攻撃するGHQ脳の先兵だからな ドストエフスキーなら分かるけどこいつのはただのなろうでしょ 障子チンポが文壇の権威として君臨してるような状況で、発展しようがあるだろうか?
セックスと暴力描いとけばいい的な、ケータイ小説と変わらねえじゃねーか
以前、芥川賞受賞した「アサッテの人」って作品があって
セックスも暴力も描かず、でも文学的でなかなか面白いと思ったんだが
当時選考委員だった障子チンポ先生はケチつけてて、まあ障子チンポ先生には分からんでしょーな、とは思った ライトノベル作家も紙の新聞を読んでほしいと思う
プロ作家たるもの編集機能のあるメディアは大事にしなければいけない >>389
アサッテの人はそんな良かったか?読んで実験的な作風なのは分かったけど何も心に残らなかった
現にその人あれから何も書いてないでしょ 東アジアの文化圏は儒教だが
儒教は政治形態と組み合わせた文化だ
なので日本とは、といった場合戦前までの政治体制に深く文化性が関わっている
日本はGHQに支配され軍事的に依存してるので、儒教的な文化をベースにアメリカを称える文化になってしまった
なので文化としてはとても奇妙な状況
朝鮮人のアイデンティティが血統のように、日本人にも血統のアイデンティティはあるが
細かい文化の内容までは決められてない
なので文化活動をするのに奇妙な文化が弊害になっている >>111
俺はスマホ世代だが紙で読書するぞ
スマホから離れてるときの方が精神的にも充実してるわ
ただ周りが読書してるかというとあんまりしてないが >>111
そんなスマートフォンでも立ち入れない空間が刑務所などの刑事施設
紙の本は刑事施設の収容者と堅気の人間に連帯感を持たせるのに重要だし
文学者は権力批判の意識を常に持たなければいけない 村上春樹と言う作家はいわゆる文化傭兵と言う奴で
アメリカ人に取っては金を払って文化破壊活動を行う使いっぱしりみたいな奴で
こう言う人がノーベル賞とれるわけがない
大江健三郎や川端康成は戦前を生きているから根底に戦前の日本独自の考え方があり
戦前にどっぷり浸かってた世代の中にアメリカを皇帝としない
独特の世界観のような日本がある >>388
10代の頃に読んだ罪と罰は未だに俺のNo.1小説かもしれん >>2のようなキンキンが好きなら好きでいいじゃない
人の嗜好は十人十色だよ
恥ずかしがらず「僕はキンキンキンキンが好きです!」と言えばいい 読む側の知能の低下が最大の問題だと思うけどね
仮に良質な純文学が大量に供給されるみたいな事態になったとして
果たして現代の日本でどれだけ売れるやら >>395
戦後の日本文化を象徴する作家ということか
学者も欧米第一で日本の文化なんかどうでもいいというやつがのさばってるしな >>326
ほぼアニメージュじゃん
今文芸誌はこんなことになってるのか 1位 ダセェと言われた令嬢の華麗なる変身
作者:美輪伊織 / ジャンル:異世界〔恋愛〕
2位 弟の策略により命を落とした不器用な冷害王子は、最後まで祈りを捧げてくれた、婚約破棄した不器用な侯爵令嬢のために二度目の人生で奮闘した結果、賢王になりました
作者:サンボン / ジャンル:ハイファンタジー〔ファンタジー〕
3位 わたしは夫のことを、愛していないのかもしれない
作者:鈴宮(すずみや) / ジャンル:異世界〔恋愛〕
4位 夫に裏切られ絶望の淵に投げ込まれたボロボロ令嬢でしたが巻き戻った世界では離婚一択で生き抜きます!……あれ?幼馴染の大公閣下がなぜか溺愛モードになっていくんですけどぉ!?
作者:たかと / ジャンル:異世界〔恋愛〕
5位 魔術学園の講師である夫が、教え子と不倫をしているらしい
作者:サーモン文士 / ジャンル:異世界〔恋愛〕 平成を代表する作家がこのままだと「なろう系」になりそう。 アンダーグラウンドでの壮絶な空振りが
図らずも文筆家としてのレベルの低さを自ら証明してるよ
奇を衒ってるだけで本質に迫れない作風通り
ボンヤリとした顔付きのオッサン作家ですわ >>141
国内で批判が多すぎたから開き直って翻訳家探して海外開拓していったんよな >>139
源氏物語だろ?
たしかに内容はそうだけど、書いてる人は当時一流の知識人文化人だぜ?
紫式部は当然漢文が読めて文化芸術教養に明るかった
夏目漱石だって小説書いてるけど相当な教養レベルだから
だから評価されるんよ
そのへんのラノベ書いてる作家にどれだけの教養があるんよ? >>354
あの家は写真写り良くなるように計算されてただけで、実物は狭い家だったとか。 >>169
「イヤーーー!!!」「グワァーーーッ!!!」の様式美に近いな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています