いまから23年前の1999年(平成11年)2月11日は、プレイステーション用ソフトの『ファイナルファンタジーVIII』が発売された日。

https://s.famitsu.com/news/202202/11250496.html

『VIII』は世界的ヒットとなった『VII』のつぎに発売された作品で、シリーズファンである自分は、もちろん発売日に購入。近所にあるゲームショップでゲームを買ったあと、マッハで家に帰ろうとしたものの、当日は雪が降っていたため滑って転んで怪我をした思い出があります。雪というだけでも印象深いのに転んだことで忘れられない日になりました。親には病院で診てもらえと言われたものの、ゲームがやりたすぎて逆ギレしながら『VIII』をプレイしました(笑)。

 そんな『VIII』はリアルな等身になり、より映画的になったことなどからゲームファン以外にも注目されたタイトル。日本だけでも約380万本の販売本数を記録しています。キャラクターが8頭身になったことで、フィールドとバトル、ムービーのつながりに違和感がなくなり、自分もいつも以上にストーリーに没頭しました。

 なかでも、オープニングの主人公・スコールとライバル・サイファーの戦いや、中盤の見せ場であるバラムガーデンとガルバディアガーデンの戦争は息を飲むほどの迫力でした。