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2018年の大幅下落が繰り返しかねない:スコット・マイナード 利上げの積極化でインフレ退治を乗り切ろうとするFRBを厳しく批判 [718158981]
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2022/03/17(木) 22:33:25.69ID:09cqWMnl0●?2BP(2000)

2018年の大幅下落が繰り返しかねない:スコット・マイナード
2022年3月17日

グッゲンハイム・パートナーズのスコット・マイナード氏が、利上げの積極化でインフレ退治を乗り切ろうとするFRBを厳しく批判している。


「私は、市場が行動しようとすることを行動するのが許されるべきであり、FRBは自分の責務に集中すべきと強く信じている。
FRBの責務とは物価の安定であり、それはマネーサプライ、FRBバランスシートの制御により実行されてきた。
FRBはオーバーナイトも含めて市場の釘付けをやめ、市場の思うままに振舞わせるべきだ。」

マイナード氏がBloobergで、15-16日のFOMCの結果についてコメントした。
https://www.financialpointer.com/jp/2018%e5%b9%b4%e3%81%ae%e5%a4%a7%e5%b9%85%e4%b8%8b%e8%90%bd%e3%81%8c%e7%b9%b0%e3%82%8a%e8%bf%94%e3%81%97%e3%81%8b%e3%81%ad%e3%81%aa%e3%81%84%ef%bc%9a%e3%82%b9%e3%82%b3%e3%83%83%e3%83%88%e3%83%bb/
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2022/03/17(木) 22:34:02.55ID:09cqWMnl0?2BP(1000)

https://youtu.be/jWUahR5zK3U
15-16日のFOMCでは、FF金利誘導目標を0.25%引き上げ、0.25-0.50%とすることが決まった。
パウエルFRB議長の議会証言どおりの決定だ。
一方で、予想する人が多かったバランスシート縮小のフォワードガイダンスについては次回以降とされた。

マイナード氏の落胆の1つ目は、FRBがバランシートとマネーサプライについて具体的な言及をしなかったこと。
物価の安定についてマネタリズムを信奉するマイナード氏からすれば、マネーサプライでなく金利にしか着手されたなかったことが不満だったのだろう。
「FRBが正統的な金融政策を放棄した」と批判している。

マイナード氏のもう1つの落胆は、金利という適切でない手段を用いて、しかし極めてタカ派的な引き締めが企図されている点だ。
同氏は、FRBがパニック状態にあると話す。

「FRBは(インフレを)「一過性」とする立場から、数週間前に私たちが話していたよりはるかに(引き締めに)積極的になっている。」

今回公表されたドットプロットでは、中立的なFF金利(長期のFF金利予想のメジアン)が2.4%とされたが、その経路が大きくタカ派側に変更されている。
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2022/03/17(木) 22:34:47.96ID:p7JWJ8km0
物価の安定なら利上げでインフレ退治はいいのでは?
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2022/03/17(木) 22:35:02.46ID:09cqWMnl0?2BP(1000)

2022 2023 2024 長期
今回 1.9% 2.8% 2.8% 2.4%
12月 0.9% 1.6% 2.1% 2.5%
前回は、今年2022年の利上げを(1回に0.25%として)3回程度と見ていたのが、今回は7回程度と見ている。
しかも来年2023年にも3回程度の利上げを見込み、2.8%のFF金利が予想されている。
これは、中立金利2.4%を0.4%ポイント上回る。つまり、FRBは(来年)景気や市場にマイナス影響を及ぼしてもインフレを抑制するとの意思を示しているのだ。

ちなみにマイナード氏はFOMCの結果が出る前、景気を阻害するFF金利水準を2%前後と話している。
FRBより低いところに中立金利を見ているようだ。
ドットプロット通りなら、今年末にはほぼその水準に達することになる。
さらに、マイナード氏は、長期金利が2.00-2.25%レンジでピークアウトすると言ってきた。
FRBの短期金利予想、マイナード氏の長期金利予想が当たるなら、イールドカーブの長短逆転は遅くとも来年には実現することになる。
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2022/03/17(木) 22:36:01.81ID:09cqWMnl0?2BP(1000)

イールドカーブの長短逆転は景気後退の先行指標だ。
株式市場は景気を先取りする。
遅くとも来年にイールドカーブが長短逆転するなら、遅くとも再来年には景気後退がやってくると勘繰ることができる。
そして、景気に先行する株式市場は、遅くとも来年の弱気相場入りを心配すべきとなる。
つまり、《最後のひと上げ》があるかもしれないが、逃げ時も近づいている。
https://youtu.be/IbUuT-iuZvE
マイナード氏は、FRBが利上げに頼りすぎマネーサプライに重きを置かなければ、2018年の市場急落のようなことが起こると警告する。

単に短期金利を調節しバランスシート調節の話をするだけでは、FRBは何らかの事故を引き起こすだろう。
2018年後半に全く同じことをした時と同じようにだ。

当時FRBはバランスシート縮小を「自動操縦」と呼び、四半期に1度のペースで利上げを進めていた。
結果、2018年第4四半期に長期金利が上昇を始め、市場は大きく調整している。
市場の調整自体は社会にとって大きなことではなかろうが、結局FRBは金融政策正常化をあきらめUターンすることを迫られてしまった。
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