ドイツ文学 VS ロシア文学 勝敗がつかない [653462351]
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【ドイツ】
トーマス・マン『魔の山』 ゲーテ『ファウスト』 カフカ『城』
ヘッセ『車輪の下』 ノヴァーリス『青い花』 ツヴァイク『マリー・アントワネット』
グリム兄弟『グリム童話』 ケストナー『飛ぶ教室』 エンデ『モモ』 ブレヒト『三文オペラ』
【ロシア】
ドストエフスキー『カラマーゾフの兄弟』 トルストイ『アンナ・カレーニナ』
チェーホフ『桜の園』 ゴーゴリ『外套』 プーシキン『オネーギン』 ツルゲーネフ『初恋』
ナボコフ『ロリータ』 ソルジェニーツィン『収容所群島』 ブルガーコフ『巨匠とマルガリータ』
https://news.yahoo.co.jp/articles/576db2777c3e6464509a534560bf5d7914d1761b カフカ、ツヴァイク等はドイツ語圏なのでドイツ文学とします ドイツ文学←説教臭い
ロシア文学←陰気臭い
こんなイメージ🥺 ロシアって文学的に何かしら強い風土でもあるんかな
根暗なガキ大将の国って感じだけど 最高峰の文学を生み出したロシア人が愚かしいのは何故 昔翻訳された一連のロシア文学なんか誤訳だらけらしいけどな カフカはどう考えてもロシア文学だよ
あの陰気さと投げやりな絶望感は >>17
カフカが入ってるからそのカテゴリーでいいんじゃね トルストイを代表としてロシア文学のモダンさかつ軽妙さは異常
ディケンズフォロワーとしても、なんで世界文学のレベルに昇華出来たんだろうな 卵をめぐる祖父の戦争って小説で
レニングラード包囲戦で尻を撃たれてて失血死したソ連兵が
音楽と哲学はドイツが上だ、それは認める
でも文学は絶対にロシアが上だって言ってたよ >>19
高みだとは思わんが入ってくるとめちゃくちゃになるからまあ今回は黙ってて >>17
言語がなにかだろ
ドイツ語ならドイツ文学にされるし >>25
戦争は。。。はと思ったらあの人べラルーシだったんだな >>15
イメージだけどロシアを文学を陰鬱とか思ってそう
近代文学だとカフカ的な閉塞性、憂鬱さ(陰鬱ではなく)は産業都市の性質なんだけど 【ドイツ】
トーマス・マン『魔の山』 ゲーテ『ファウスト』 カフカ『城』
そもそもカフカはユダヤ人だからユダヤ文学だろ
>ヘッセ『車輪の下』 ノヴァーリス『青い花』 ツヴァイク『マリー・アントワネット』
この辺入れるなら、ハイネとかヘルダーリンとかリルケ入れろよ
>グリム兄弟『グリム童話』 ケストナー『飛ぶ教室』 エンデ『モモ』 ブレヒト『三文オペラ』
児童文学じゃねーかいらね
【ロシア】
ドストエフスキー『カラマーゾフの兄弟』 トルストイ『アンナ・カレーニナ』
チェーホフ『桜の園』 ゴーゴリ『外套』 プーシキン『オネーギン』 ツルゲーネフ『初恋』
ナボコフ『ロリータ』 ソルジェニーツィン『収容所群島』 ブルガーコフ『巨匠とマルガリータ』
これだけならロシアの圧勝やんw
実際はドイツには他にもいるからな ロリータを3分の1位読んでいるが、今のところつまらない
ロリコンの語源らしいヤバさもそれほどない >>36
ショタコンの元ネタも過度に性的な訳ではない ソルジェニーツィンの収容所群島を読むとロシアの政治体質がわかって今の戦争を理解する助けになるぞ
少なくともソルジェニーツィンの収容所群島を読めばプーアノンになんてならない ドストエフスキーはドイツ嫌いで、ドイツ文化を称賛してたツルゲーネフとは犬猿の仲だったよねw ドイツはクラシック音楽と哲学の国だろ
文学はいまいちだわ ドイツは、それこそ俺が中学から高校にかけてロマン文学とかも読んだけどなあ
青い花もだしウンディーネとかも >>45
世界基準の教養小説とまで言えるレベルのものは確かにないなあ
それが良いか悪いかは別として ドイツ文学はくどい、ロシア文学はまだエンタメ感がある。 ドストエフスキーは一時ノーベル文学賞の候補になったけど
選考委員会が「このレベルの文豪に賞をやるなんて畏れ多くてできない」とかいって候補から外したんだよな >>49
ノーベル賞候補になったのはトルストイだろ? >>47
教養小説ってビルドゥングス・ロマン?
そしたら世界レベルなものはドイツにしかなくね? 俺か無知なだけかもしれんが >>49
トルストイでも「老人と海」で初めて賞与えたあの老人共に文学を評価する権利などないと思うよ正直
文学、小説は生きた存在なのに ドストエフスキーとツルゲーネフ
僕は話を遮り、家庭の私事に話題を転じたが、別れる前に、何んの目的もなく、ふとこの三ヶ月間、僕のうちに鬱積したドイツ人に対する気持ちを吐き出して了った。『此処にはどんなかたりや悪漢がいるか御存じですか。この国の一般民衆ときたら、ロシヤのと比べものにならない、みんな性質が悪く恥知らずだ。馬鹿な事も確かに馬鹿だ。貴方は文明文明と言うが、文明がドイツ人に何を与えたか。一体どういう点でドイツ人はロシヤ人より偉いのです』。彼は蒼くなり(これは誇張ではない)、こう言った。『そう仰言るからには、貴方は面と向って僕を侮辱なさる積りなのだね。僕が此処に落着いて、自分はロシヤ人ではなくドイツ人だと考えているのを貴方は御承知の筈ですが』『「煙」も読み一時間もお話はしたが、まさか貴方が、そんな口が利けるとは思いませんでした。何か御気に触ったのなら御免なさい』 それから、二人は非常に慇懃に別れた。二度とツルゲネフの敷居は跨ぐまいと僕は心に思った」 >>6
内容はほとんど忘れてしまったが昔読んだゲーテのファウストのラストでうわぁ…ってなったのは説教臭かったからだろうか? >>10
読んでみ。
愚かしい登場人物しか出てこないからマジで。 >>51
教養小説の元祖にして完成系はディケンズ
代表作は「デヴィッド・コパフィールド」
トルストイはディケンズの弟子的な存在なんだよ
アメリカ文学の多くもそう ロリータはアメリカ国籍のナボコフが英語で書いたんだからアメリカ文学だろ ロシア文学でもトルストイではなくてドストエフスキーを先に選んだ人間、てどういうルートから入ったんだろ?そういや >>55
説教臭いというか、自家撞着がすごすぎてな >>1
ドイツ文学のラインナップ普通はむちゃくちゃ古いな
せめてゼーバルトぐらい出してくれよ マルキ・ド・サド
オノレ・ド・バルザック
ギュスターヴ・フローベル
スタンダール
マルセル・プルースト
エミール・ゾラ
アナトール・フランス
ヴィクトル・ユーゴー
どう考えてもフランス文学一択です本当にありがとうございました まー日本文学だと代表選手はやはり源氏物語になるわけだよねw ロシア文学を気合入れて読もうとしたら
女の子が可愛いって描写が多くて
拍子抜けした >>63
俺、ゴリオ爺さんまだ読んでないんだよな
史学的にも文学好きでも失格だ
あと普通にテグジュペリも入れよう
「星の王子様」だけの人じゃないぞ ドイツ「俺には切り札がある。・・・ペリー・ローダン。ふふ、勝ったな」 でもロシア文学っ手底辺視点ばっかだよね…
上級視点はないの? >>63
ヌーボーロマンから1人くらいいれてくれー
クロードシモンとか >>69
トルストイやツルゲーネフは貴族だったよw >>65
すごく平易に読めるよね
文章のつながり方は、少なくとも日本人の俺にとってはアメリカ文学に近いレベルですらすらだと感じる >>57
それは知らなんだ
ディケンズがビルドゥングスロマンの元祖なんやね
ゲーテより前?
勉強になったわ >>72
階級的にはね
でもなんでか貴族が書いたお遊びの小説とはならんかった 世界三大強制収容小説
イワン・デニーソヴィチの一日 ソルジェニーツィン
砂の女 安部公房 >>3
馬鹿は1ビット脳だからな
勝ちと負け
正義と悪
そういう区分けしか出来ない そういえば全く昨年は気づかなかったが、2021年はドストエフスキー生誕200周年だったそうな。 ロシア文学って最強じゃないか?
ドフトエフスキーとトルストイの二人だけで世界選手権優勝だろ >>71
まーでもあれだな
言語関係なく現在の領地を基準にすればカントがロシア側に属するし 戦争と平和の冒頭を読んでいる。
なんだかみんなステロタイプのキャラクターっぽいな。 >>76
なんでか、なんだよ本当に
トルストイが、イギリスの元新聞記者の人権論に共鳴して自分の人生そのものと創作、魂すべてを捧げる程になぜなったのかは本当に「必然性」はない ノーベル文学賞
【日本】
川端康成 大江健三郎
【韓国】
なし >>83
だろ?
ロシアの人間なのになぜか親近感、分かりやすいキャラクター感じるだろ?
それって実はすごいことなんだよ。世界共通言語のレベルに達してるんだ >>86
いや、逆だ。
カテゴリーに閉じ込められた人間っぽいので
親近感を持てない。 >>85
ネトウヨがそういうレスするのをたまに見かけるけれどよりによって大江を出すのがマジで嘲笑ものだよな >>87
ステレオタイプという時点でそれは通じない
自分から逃げるのあかんよ >>89
感想について「あかんよ」という姿勢は疑問だね。
同じ感想をみんな抱くのは無理だろう。 >>88
村上春樹が取ったら(実際いつか取るけど)、ノーベル賞は反日とかになるんだろうな チェーホフいいよなあ
訳文でさえストレートに響いてくるのに原文理解できたらほんとに感動しそう 古井由吉でお馴染みの“ムージル”この辺も加味したい >>97
そこはプルーストがいるしやはりフランスでは 現代人にはロシア文学なんて長すぎて読むのはニートぐらい
時代はアメリカ文学 トルストイ&ドストエフスキー
ゲーテ&シラー
夏目漱石&森鴎外
これは互角だな 文学はドストエフスキーとトルストイでほぼ頂点に達した
それ以降は、どれだけ革新的な作品を生めるかの競争になった
ジョイス、プルースト、マルケス、カフカだな
これが20世紀の4大神
アメリカ文学?
フォークナーぐらいか。でも4大神には劣る >>102
こらこら、それこそヘミングウェイとフィッツジェラルド知らんのか?
この二人知らぬして文学を語るとかないぞ フォークナーはアメリカじゃダンチで凄いよ
響きと怒り、アブサロムアブサロム
どっちか読んでみればわかる 近現代文学とかプルーストとジェイムズ・ジョイスでだいたい完結してんだか英仏の二強でいいよね
>>70
ぶっちゃけつまらな・・・
アラン・ロブ=グリエでいいです ヘッセはグノーシス的でチョイ気味悪いな
まあそれ言うとゲーテはフリーメイソンだけど 一方日本文学
「死にたい死にたい。自殺する。ドラッグやりまくり」
これが文学扱い。メンヘラの日記帳やんw >>57
恥ずかしい奴だな・・・
どう考えてもヴィルヘルムマイステルだろ ロシア芸術はその他世界全部と勝負して初めて対等くらいやろ >>112
ロシア文学好きにお勧めの
英小説: ジェーンエア、大いなる遺産、ミドルマーチ
仏小説: ゴリオ爺さん、狭き門、赤と黒 ロシア文学は文学史上の巨峰だが
その天才たちはソ連より前の人間よな
共産主義が国民をアホにしたんよ >>63
アンリ・バルビュス入れないのはケンモメンらしくないぞ ルーテル教会とギリシャ正教
この違いが分かればもっと理解が深まるはず ドイツ文学って現代文学にどれぐらいの影響を与えているんだ?
素人感覚ではロシアの方が影響力大きそうな気がするけど
ドストエフスキーという存在のせいかもしれんが ロシア文学は、思考が自己の内へ内へと籠っていくか、誇大妄想の中で発狂するか、どちらかだけだ。
ドイツ文学は現実を見つめ続けている。それが不人気の元なんだけどね。ドイツ文学は読者のご機嫌を取らないんだよ。 ロシア文学に傾倒するのはいいが過大評価だろ
英米やフランス文学だとか影響デカいのになかったことにするのは酷い ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています