いつからワイドショーで芸人やタレントが政治に口を出すようになったのだろう 昔は事件と芸能ばかりだった気がする [452836546]
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ウクライナ「報道」でも目立つ、ワイドショーでの適当で無責任なコメントたち
ニュース番組でもない、娯楽番組でもない、ハイブリッドな日本のテレビのワイドショーを初めて見たときにはとてもびっくりした。
なぜなら、多くのレギュラー出演者(タレントや弁護士、大学の教授など)はどんなニュースであっても、どんなテーマであっても迷いなくしゃべる。
表現の自由は大事だから、誰が何についても、自分の意見が言える環境を確保するのは重要なことだ。
ただワイドショーに出演するタレントなどは自分の意見を述べることだけでなく、どこかの状況を説明したり何らかの事件の原因について仮説を立てたりすること、つまりほぼ事実として説明する役割を担っている。
話すのがうまく影響力のある人が説明すると、その内容を信じてしまう視聴者がいる。
テレビ以外の媒体であまり情報を確認しない視聴者は特に、そういった影響力のある人の発言に自分の意見が大きく左右されてしまうリスクがある。
比較的軽いニュースについての仮説なら、「仕方がない。ワイドショーはそんなもんだ!」と思えるかもしれないけれど、重大なニュースについての仮説や分析では非常に危険だ。
例を取り上げよう。2月28日にフジテレビの番組『めざまし8』にも、日本テレビの番組『情報ライブ ミヤネ屋』にも出演した橋下徹元大阪府知事は、ウクライナ情勢(写真)についてさまざまなコメントをした。
「一体、橋下氏はどのような知識をもって、そんな状況分析ができるのか?」と私は驚いた。
しかも一部のタブロイド紙は、そのコメントを中心にした記事を掲載した。
アメリカやEUの首脳たちや専門家よりも、日本にいる橋下氏のほうが今回の戦争の原因や解決方法を知っているはずがないし、彼は首脳や専門家に提言する立場でもないのに。
全文
https://news.yahoo.co.jp/articles/7a788e7be347a9b2362fb6e6db1ff900aa64873b 元首相の小泉純一郎が自民党をぶっ壊すと言い始めた辺りからだと思う ワイドショーくらい芸能人でええやん
むしろ専門家が出て行けよ 小泉辺りから酷くなってった
>>14
そこまで言って委員会よりもTVタックルのが先だぞ 昼の坂上忍のバイキングなんて完全に井戸端会議だからな
そんなもん公共の電波使って垂れ流すな >>20
TVタックルも委員会も収録の討論番組だから、ワイドショーのフォーマットとは違う でも文化人枠で出てるコメンテーターも芸人と大差ないからな柳澤なんかも番組の雰囲気に呑まれて橋下のナチス国際法違反論に同調してたし 橋下と太田のいってる事が差がないんだからワイドショーなんて真剣に観るもんじゃない ワイドショーはもうたくさんだよ
今日見てとけどあれ見たらクルクルパーになる TVキャスター・コメンテーターの「芸人」化の元祖は80年代久米宏。
オフィストゥーワン制作・日本テレビ放送『久米宏のTVスクランブル』1982〜、
この時点で既に「時事ニュースのバラエティ化」のフォーマットは完成している。
そしてオフィストゥーワンの制作チームと久米宏がテレビ朝日に移籍しての『ニュース
ステーション』1985〜でニュースのバラエティショー化は日本のTVに完全に定着する
事になる。
※ちなみにこれ当時は「報道はTV局の報道局主導の制作が基本。外部の制作会社をブレーン・実制作に
入れていいのか?」と当初は揉めたんだよね。でもなし崩しになった。
ちなみに田原総一郎が『朝ナマ』で時事トークのプロレス化を始めたのが87年。
島田紳助が『サンデープロジェクト』で田原と共演する様になったのが89年。
政治家をTVに引っ張り出してタレント化したり生放送でイジって笑い者にする様になったのも
久米宏と田原総一郎が元祖。
なお「ワイドショーの時事ニュース化」は90年代前半に「政界再編・新党ブーム」
「芸能人の統一教会問題、オウム問題」などの時期に定着。
以後はワイドショー・時事トークショー(基本は情報局・バラエティ局・制作プロが制作)
とニュースショー(報道が制作)の垣根も実質的になくなっていく。
※現場的には制作セクションが違ったりはするんだけど、番組内容はもう同じだよね。
、、そして以後はTVタックルの政治ショー化、西では辛坊治郎(そこまで言って委員会)
の台頭、、そして現在に至る。
久米宏以来、既に40年ぐらいの歴史があるからもうどうにもならないよ、これ(´・ω・`) 毎回専門家を呼ぶモーニングショーはうまく出来てるとは思う ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています