政府が初めて電力需給逼迫(ひっぱく)警報を発令したことを受け、東京スカイツリー(東京都墨田区)を運営する東武タワースカイツリーは22日、ライトアップを行わないと発表した。
終日消灯するのは平成24年5月の開業以来初。
同社によると、この日は午後5時〜翌午前0時まで点灯予定だった。これまでにもライトアップの時間を短縮することはあったが、終日消灯するのは初という。
他にもスカイツリーの展望台へのエレベーターの半数を停止したり、商業施設「東京スカイツリータウン」の空調を20度程度にしたりした。担当者は「少しでも節電に協力したい」と話した。https://news.livedoor.com/article/detail/21872506/