米アップルの製品に詳しい天風国際証券(TF International Securities)のアナリスト、郭明錤(ミンチー・クオ)氏は3月15日のツイートで、開発中だと伝えられているアップルの電気自動車(EV)「Apple Car」のプロジェクトチームが一時的に解散しており、3〜6カ月以内にチームを再編成しなければ、目標としている2025年の量産開始に間に合わないと指摘した。

アップルは、25年の発売を目指し、ハンドルもペダルもない自動運転「レベル4」以上のEVの開発を加速していると報じられていた。

チーム内の人事異動も相次いで報じられている。バッテリー開発責任者だったアン・スンホ氏やEVプロジェクト「Project Titan」を率いていたダグ・フィールド氏を含め、多くのエンジニアや幹部が退社した。

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