朝、起きることができず、学校に行くことができない。でも夜になると、嘘のように元気になる――
それが起立性調節障害です。思春期になることが多く、大人たちにはなかなか理解できません。
心療内科と漢方の専門施設・もりしたクリニックの森下克也医師は「外見上は変わりなく、
検査でも異常が見られないため、『怠け病』などと呼ばれて傷つき、引きこもりとなるケースも。
治療するには子どもの心を理解し、彼らの目線まで下りることが大切」と言います。
https://news.yahoo.co.jp/articles/1fdc325bff98774c354e564d742f6ea0f392cf93