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810以上の資格を持つ専門家に聞く 「年代別取るといい資格」「ニーズが高い資格」〈AERA〉
https://news.yahoo.co.jp/articles/caf592ce50097e604b43d501c0c7e9eca19248fc
何を学ぶにしても目標があると継続しやすい。助けになるのが資格・検定だ。

「簿記検定2級の試験を6月に受けると決めれば、レベルと期限が設定できてモチベーションが持続する。受験用の参考書が出版されているから効率的に勉強できるし、問題を解くことで自分の弱点がわかります」

 と資格コンサルタントの鈴木秀明さん(40)。中小企業診断士、行政書士から、きのこ検定1級まで810以上の資格を持つ。

 資格の選び方は年代別で違う。もちろん職種などによるが、若いうちに取りたいのが、簿記検定2級、TOEIC、宅地建物取引士など、ビジネスの基礎となるものだ。

「自分が積み上げてきたものに何をプラスすればオリジナリティーが出せるか、弱点を補うには何を学べばいいか、それぞれに必要なものを選択してほしい」

 と、鈴木さん。ネコにくわしい建築士のように、異分野を組み合わせて存在感を高めることもできるという。