住民登録がないことを理由に新型コロナウイルスの特別定額給付金の10万円が支給されなかったとして、
大阪市西成区の日雇い労働者の街、あいりん地区の野宿者ら10人が市に対し、
計100万円の損害賠償を求めて大阪地裁に提訴したことが25日、支援者への取材で分かった。
14日付。  

訴状などによると、原告らは2020年8月、市に定額給付金を申請した。
住民登録がないため支給されず、法の下の平等を定めた憲法14条などに違反するとしている。
市は「訴状が届いておらず、コメントできない」としている。

https://news.yahoo.co.jp/articles/08ce74cd21fd90611cf59063858e54a82c7043fe