お年寄りの健康づくりに役立ててもらおうと、大手製薬会社の大塚製薬が、11日 量販店のPLANTと共同で、自社の商品を坂井市に寄付した。 坂井市と大塚製薬は、市民の健康づくりや災害時の協力などを推進する「連携協定」を結んでいる。 11日は、大塚製薬・福井出張所の田村正樹所長と、PLANTの三ツ田泰二副社長から、坂本憲男坂井市長に大塚製薬のカロリーメイト600本が贈られた。 寄付されたのは、液状の商品のため、噛む力が弱いお年寄りでも簡単に栄養補給が出来るという。 市内の公民館で定期的に行われている介護予防教室で参加者に配られる。
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