自転車の死亡事故は自転車の約8割に違反があるとドラレコの普及で実態が明らかに [748563222]
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自動車と自転車、同じ公道を走る「車両」ではあるものの、相互理解はなかなか進んでいません。どちらにも言い分があり、ルールがあり、マナーがあるわけですが、その議論の土台は「どちらがどのような走行をしており、どういう状況で起きた事故がどれくらいの件数で発生しているか」というデータに基づいて決められていくべきです。そこで本稿では、事故における自転車の関わりについて、警察のデータをもとにじっくり考えてみました。
■自転車の違犯急増！少額違反制度も提案されたが結局却下
2021年4月、「多様な交通主体の交通ルール等の在り方に関する有識者検討会」は、「自転車の違反に対する刑罰的な責任追及が著しく不十分なものにとどまっている状況を踏まえ、自転車を利用する14歳以上の違反者に対して、抑止のために実効性のある方法を検討すべきだ」と明記し、行政罰の導入を求めた。そして「14歳以上の自転車利用者が違反をした場合、少額の違反金を課す」という提案が検討されたのである。
これまでほぼ野放しだった違法自転車に対して「ついに制裁が！」と喜んだドライバーも多かったと思うが…、結論から言うと、昨年12月の検討会では「少額違反金制度」については見送られることになった。
自転車の取り締まりは都道府県警で力の入れ方に差があり、全国一律での実施は現場で混乱が生じることなどから、見送りが決まったという。
しかし、自転車の違犯に歯止めをかける策はこれで終わらなかった。2022年3月下旬、警察庁から画期的な発表が行われた。
それは、悪質・危険な走行が多いエリアを「自転車指導啓発重点地区・路線」として選定し、各都道府県警の公式サイトを通じて地域住民に周知した上で、集中的に取り締まりに乗り出すというもの。
自転車について重点地区を全国で公表し取り締まるのは初めてのことで、悪質違反には積極的に交通切符(赤切符)を活用するという。
また、2年前の令和2年(2020年)6月30日に施行された改正道交法では、自転車のあおり運転が「妨害運転」として新たに危険行為に盛り込まれている。平成27年(2015年)の改正時に自転車の危険行為として信号無視や通行区分違反、指定場所一時不停止など14類型が規定されたが、これに「妨害運転」が加わった形だ。
さらに妨害運転に規定される違反行為に幅寄せや車間を詰めるなどの他、「逆走」が規定されたことにも要注目だ。
クルマのドライバーからしたら、自転車の違法行為、法令無視の運転は本当に腹立たしい。車両通行帯のある道路の一番左や自転車通行帯を逆走する行為は腹立たしいのを超えて恐怖である。とくに夜間、無灯火で黒い服を着て逆走する自転車は自殺行為としか思えない走行だ。(なお、この自転車レーンの逆走による「当たり屋」も増えているというから注意されたし)
また、交差点での右左折の際、視界に入らない方向(斜め後ろなど)から突然クルマの前に現れるのもホントにやめて欲しい。これで接触事故となればクルマ側の「前方不注意」になるのだろうか？自転車側は見えているだろうが、横断歩道を渡る歩行者の動きなど前方を注視しているドライバーからしたら、不可抗力と言ってもいいくらいのつらい状況だ。
このような違反行為が自らの寿命を縮めていることに気づかない自転車利用者も少なくない。それらが事故死に繋がることは交通事故統計でも明らかにされている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/ab2e1fd9f8284996310fe31bf36fa320693eea7b
実際、自転車で違反をする人の多くは自動車の免許を持っていないか、持っていてもペーパードライバー歴が長く道交法を知らず、安全運転の意識も低い人たちだと思われる。なお自転車は道交法においては「軽車両」となるので、当然、道交法を知っておくべきなのだが……。恐らく、自転車にも適用される「危険行為」などほとんどの自転車利用者が知らないのではないだろうか。
自転車の違法行為の取り締まりは、現状、あまりにも多すぎて不可能に近い。自転車の交通違反は道路交通法で刑事罰も規定されているが、歩行者にぶつかって死なせるなど、よほどの重大事故じゃない限り起訴されるのは非常にまれだからである。
自転車が関係する事故で自転車側も違反している割合はどれくらいあるのかご存知だろうか。筆者も数年前にその割合の高さを知って驚いたのだが、今年(2022年)3月3日に発表された「令和3年の交通事故統計」においては、自転車死亡事故で自転車側にも違犯がある割合はなんと8割近い。令和3年の1年間、全国で自転車乗車中の事故で死亡した人は359名で、そのうち273名に何らかの交通ルール違反があったことが分かっている。
マナーが悪く、交通ルール無視の自転車が増えたと日々感じていたが、このような無法自転車が死亡事故の原因の8割を作っていたことになる。交通ルールを守っていれば死亡者が出る事故にはならなかったケースも多数あっただろう。自らの違法行為によって亡くなった人が273名もいたことになる。
年齢層別法令違反別の死者数データにも注目したい。令和3年の自転車死亡事故において、65歳以上と65歳未満で比べてみると、違反ありの割合は65歳以上で「77.4％」、65歳未満だと「73％」となる。
65歳以上の違犯割合は年々増えている。高齢者人口が増えているのだから当然と言えば当然の結果と言えるが、65歳以上の死亡者の場合、「一時停止違反」や「安全運転義務違反」が多いことが分かる。 とくに、安全運転義務違反の中の「操作不適」の割合は65歳未満に比べて4.8ポイント高い。操作不適とは、出合頭の事故などで、とっさに自転車のハンドル操作やブレーキ操作を行うことが遅い、適切な操作ができなかったことを意味している。
ここまで紹介した統計は、今年3月3日に公開された警察庁交通局作製の統計「令和3年における交通事故の発生状況等について」である。(令和3年1月28日までに入手したデータにより作成)
そして1月27日には警視庁が同様の交通事故データを発表しているのだが、まず注目すべきは自転車が関与する事故件数の推移だ。
東京都内において自転車の関与事故件数は2016年に11,218件発生しており、以降、コロナ禍の2020年を除いて毎年増加している。そして2021年には13,332件となった。2021年に東京都内で発生した全交通事故のうち自転車が関与した事故はなんと43.6％。2016年に比較すると11.5ポイントも増えている。
また、自転車乗車中の死亡事故についての統計を見ると、2021年には18名が死亡。そのうち、自転車側にも何らかの違反があった割合は約9割と全国平均の約8割を大きく超えている。
違反で多いのは、交差点安全通行や信号無視となっている。「その他」が多いことも気になるが、これについて警視庁に確認したところ、「"その他"には交差点での進路変更、交差点の右左折方法、左車線からの2段階右折、携帯電話の使用や保持などの違犯が含まれている」とのことだった。
上記グラフは埼玉県内の自転車乗用中の違反別死者数である。埼玉県内では2021年に34名が自転車事故で死亡している。これは交通事故死者数ワースト1の神奈川県(17名)や東京都(18名)の約2倍となる数字だ。そして、死亡した34名のなかで「違反なし」はわずか4名で、東京都同様、死亡者の88％に違反が見られる。違反の内容はやはり「その他」がもっとも多く3割強。続いて交差点安全進行、一時不停止、信号無視が続く。こちらも東京都とほぼ同様だ。 チャリカスなんて呼ばれ方が一般化するくらいだもんよ
>>3つづき
ところで、自転車側が死亡する事故における自転車側の違反はどのような方法で調べているのだろうか。
警察関係者に聞いたところ、ひと昔前までこのような詳細なデータは公表されておらず、出始めたのはこの10年くらいのことだそう。「ドラレコや交差点のカメラなどの普及」によって、交差点内の事故がどのような状態で発生したのか等の客観的なデータが集まるようになったからだという。
そして、事故当時の詳細や違反内容については、「事故当事者や事故当時に近くを走っていた自動車のドラレコ映像を確認したり第三者や通行人から目撃情報を得たり、交差点付近にある防犯カメラの映像を確認するなどして事故発生時の状況を判断していく」とのことであった。自転車側が死亡する事故であっても、「死人に口なし」とはならないわけだ。言い換えれば、クルマ側が一方的に悪いわけではないことを立証できる環境が整ってきたことになる。
ただし、自転車側に何らかの違反があることが明らかになっても、自転車対自動車の事故においては、自動車側の違反は「なし」とはならない現状にも注意が必要だ。
こちらは令和2年のデータ「自転車対自動車の出会い頭事故における法令違反別自転車の死者・重傷者数」だが、令和2年には自転車対自動車の事故は2966件発生しており、このうち、自転車側の違反なしは22％。一方、自動車側の違反なしはゼロだ。
つまり、どんなに自転車側が交通ルール無視の酷い運転をして過失割合が高いという場合でも、対自動車の死亡・重傷事故ともなると、自動車側にも安全不確認や前方不注意の違反が取られてしまうということである。
逆走無灯火の自転車であっても、死角から急に飛び出してくるような自転車であっても、クルマのドライバーは注意に注意を重ねて運転する必要があるということは肝に銘じておかねばならないだろう。
警察庁では今後、死亡事故につながる悪質な違反走行の自転車に対して全国的に取り締まりを強化するとのことであり、無法自転車が減っていくことに大きな期待を寄せたい。
一方、事故多発の電動キックボードについては新たな、規制緩和方向のルールが3月4日に閣議決定している。「特定小型原付」という新しい車種区分ができ、電動キックボードをはじめとする小型モビリティの交通ルールが定められた。乗車できるのは16歳以上。速度20キロ以下なら免許もヘルメットも不要で一部歩道通行可とのこと。ナンバープレートや自賠責保険はこれまでどおり必要だが、全体として規制緩和の方向に進むことになる。
「ナンバーや自賠責保険は必要だが免許は不要」という、これまでにない非常に珍しい乗り物が誕生することになる。閣議決定した道路交通法改正案が成立に至れば、公布から2年以内に「免許・ヘルメット不要」が実現するという段取りである。
自転車の違法行為に対して取締りが強化されても、電動キックボードは大幅緩和とは大変残念である。ドライバーのストレスがまた増えそうである。 違反してる自転車は轢いても無罪にしないと
あいつら交通ルール守らないっしょw まあ貧乏人にモラルを求めるのも酷な話だが、自分の命が惜しくないのかとは思う 警察「歩道走るな車道走れ」
警察「やっぱり歩道走れ」 俺も駅までチャリ乗るけど信号無視するやつ多いよね
歩行者感覚なのかな >>11
って言いながらチャリカスは死んでいくのか 中学で自転車の免許とらせるかマイナンバーと紐付けしろ
合わせて歩行者が横断歩道わたるときには渡るという意思表示で事前に手をあげさせるようにしろ ＞マナーが悪く、交通ルール無視の自転車が増えたと日々感じていたが、このような無法自転車が死亡事故の原因の8割を作っていたことになる。交通ルールを守っていれば死亡者が出る事故にはならなかったケースも多数あっただろう。自らの違法行為によって亡くなった人が273名もいたことになる。
死亡事故の8割で自転車に過失があるだけのことで｢原因の8割｣じゃない
事故の10割で自動車は違反してるし自転車よりも重い過失がつく 歩道あいてるのに
頑なに車両走るチャリは地雷
車と勘違いしてねえか？ スポーツタイプの自転車は公道走行禁止しろよ
ぴちぴちパンツにアーモンドヘルメットは全員死刑で いやいや車のスピード違反でしょう。
制限速度を厳格に守る車がいないのに自転車に責任を押し付けるのはおかしい。 つっても自動車みたいな殺人機械がそこら中をうろついてなければそいつらも死なずにすんだ訳でしょ >>20
だな
整備費用は自転車の販売価格に上乗せしよう 逆走してくるから通れないくらいにふさいだ状態で停止したらすげー変な顔するからな
最近は30代以下くらいだと本当に車の免許とったことすらないんだと思う 逆走、イヤホン、スマホの役満かますチャリは万単位の罰金モンにしろ 都合よく歩行者になったり車両になったり縦横無尽に走るから嫌われる チャリ乗りでも免許を持ってる率が知りたい
たぶんここがネックだろう 逆走とノールックターンは子持ちのおばちゃんがよくやってる ＞交差点での右左折の際、視界に入らない方向(斜め後ろなど)から突然クルマの前に現れるのもホントにやめて欲しい。
首振って黙示しろよカス そりゃそうだろう
車やバイクも無免許だらけで交通ルールもしらんし シャコタン乗ってるワシにとって逆走してくるJKはパンチラ太もも全開で最高なんだが気を付けて通ってねっていつも思ってる チャリカスは死んで当然な奴ばっかなのは自明だったし ウクライナ情勢だってゼレンスキーの側に違反があるけど殺したプーチンが悪いってことになってるだろ
それと同じで弱者様に配慮して保護する義務が強者の側にはあるんだよ 自転車大国オランダでは車が禁止なんだが？
車に乗るんじゃねえ これ、言葉の綾説あるな
四輪車の死亡事故も8割は四輪車側に違反があるだろ
過失0なんて追突くらいだけど、追突で死ぬなんてトラックでも突っ込んでこない限りまずないし >>7
一見して明らかなものだけでそれだから
残り2割も嫌儲に貼られたら議論で何スレもいきそうなのが多いだろう タバコみたいなもんだな
そんなに駄目なら禁止にするとか免許制にしろよと思う いい傾向だ
ガイジもガキもまんこも簡単に乗れるチャリカスは危険すぎるんだよ >>8
車のルール違反にはダンマリなのな
事故を検知したら静脈にカリウム注入して心停止させる機器の装着を義務にしたら車もまともに運転するようになるよ きっと 自転車の約8割に違反
↓
でも自動車も悪いんですよ？
こういう返しやるやつほぼ池沼しかいない 事故の9割はヒューマンエラーが原因
自動運転になれば事故が9割減るよ >>57
何ならバイクですらギリギリで追い越してくる馬鹿な車いるしな
まあ信号待ちですり抜けで抜き返されるんだけどw チャリンコって後ろ確認しないからな 運任せすぎるあいつら 自転車の違反は見出しにして｢約8割に違反が！｣なのに
自動車の違反は｢違反が取られてしまう｣なのはなんなんだよ
https://i.imgur.com/Rqloyih.jpg
＞つまり、どんなに自転車側が交通ルール無視の酷い運転をして過失割合が高いという場合でも、対自動車の死亡・重傷事故ともなると、自動車側にも安全不確認や前方不注意の違反が取られてしまうということである。 >>60
過失割合は車の方が大きい場合が大半だしなぁ すまん、自転車専用道路を作れば解決なのでは？w
また俺なんか発見しちゃいましたか…？w 自転車しか移動手段がない弱者はしゃーないけど街中でピチパンアーモンドで走り回る公序良俗に反する変質者は全部しょっぴいていいと思う そら自分に有利な場面でしかドラレコ開示せんからやろ >>68
分離さるたやつとか海外あるよね
日本だと分離されてないからバイクが使ってるんだよな >>60
速度制限守らないことが常態化してるからな。 ママチャリだし車道は危険すぎるから歩道走ってるわ
車も乗るけど車道走る自転車は邪魔過ぎる
目の前で砂利か何かで滑ってコケたらおしまいだもんな >>35
君は馬鹿なのか？
歩道の幅や標識、車道の幅や交通量 それらを踏まえ臨機応変に選ぶのは当たり前だろ
広い歩道で標識に自転車通行可とまであるのに頑なにレーン幅の狭い車道を走り続けろとでも言いたいのか？ >>35
ほんとこれ
車道爆走してるくせにその先の車両信号が赤になったら歩道に乗り上げて横断歩道を爆走していきやがったり いい加減に何もかも車が悪いって発想やめろよ
判例を代える貴重な根拠になるだろ そりゃ
車対車の事故はたいてい双方に何らかの過失がある >>60
そうだよな
｢車の方が｣悪いんだから｢どっちも悪い｣で問題を矮小化すべきではないな >>66
なんなんだって弱者保護の弊害ってだけだろ
本来なら安全確認なんて双方でやるもんなのに弱者保護のせいで自動車だけ厳格に適応され自転車が見逃されてる
そしてアホが自転車はルールを守ってるのに車が悪いと喚きだす 昨日足立周辺車で走ったけど、自転車の逆走飛び出しが当たり前みたいな感じでこれが底辺地区なんだなぁとしみじみ思った >>36
自転車は歩道走ってもええんやで
こんな無知なチャリカスしかおらんからもう轢かれてくれ >>75
信号無視の事を言ってるんやろ
そんな事もわからん知能やからチャリカスは嫌われるねん >>72
幕張だな。死なない為の走り方としては間違ってる。
道交法的には正しくても、車運転してる奴はバカだから巻込みに来るって予測して走らないといかん。 >>82
動静不注視が取られてる時点で自転車側の過失の見逃しはないわ
裁判だと自転車の過失もちゃんとカウントされるよ、四輪車ほど重く見られないだけで 自転車はナンバー付けて登録制にしろ
ミラーもつけて税金も納めろ
そしたら車道の端っこ走ってええわ
すり抜けもさせるな >>57
これチャリも適用なんだよね
笑うけどガチだから
ちなみに片側二車線なら左車線はチャリでも左に寄らずに真ん中も走っていいんだよ
バカが煽ってきたら勝てるよ >>87
基本やから車道が危ない時は歩道はしってもええんやで そらそうよ
平気で逆走してくる子乗せ電アシおばさん 自動車側にドラレコ搭載してるんだから当たり前だろw 車カスのバカなところはスピード違反とか路上駐車とか常態化してる違反の危険性を過小評価して、歩行者と自転車に責任転嫁するところだよな。 >>93
運転者が子供や高齢者の場合やそうした特殊な場合ね
最初のレスの歩道が空いているという条件のみならば車道に行くでしょ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
