SPYAIRボーカルIKEが脱退「苦渋の決断」１月から持病の潰瘍性大腸炎の悪化により長期休養
4人組ロックバンドSPYAIR（スパイエアー）のボーカルIKEが3月末をもってバンドを脱退することが31日、分かった。
公式サイトで発表された。IKEは、持病の潰瘍性大腸炎の悪化により、今年1月から長期休養していた。
サイトでは「ボーカルIKEに関するご報告をさせていただきます。持病の潰瘍性大腸炎の再燃により療養させていただいておりましたが寛解には至らず、本人の希望により音楽活動に区切りを付けるため、2022年3月末日を持ちましてSPYAIRから脱退、（株）ソニー・ミュージックレーベルズを退所いたします」と報告した。
「メンバーとスタッフであらゆる可能性を探り、幾度も話し合いを重ねましたが、苦渋の決断に至った次第です。これまでのファンの皆様からのIKEへのご愛顧に心より感謝申し上げます」と伝えた。
さらに「UZ・MOMIKEN・KENTAの3人は引き続きSPYAIRとして活動を続けてまいります。3人の今後の活動方針に関しましては、改めてご報告させていただきます。また、IKEの今後に関しましては未定ですが、早期での回復を祈るとともに、温かく見守っていただければ幸いです」と呼び掛けた。
5月のライブ「AIR−GATE LIVE 2022」と7月のライブ「JUST LIKE THIS 2022」は中止となる。
https://www.nikkansports.com/m/entertainment/news/202203310000941_m.html?mode=all
