将棋の第80期名人戦A級順位戦(毎日新聞社、朝日新聞社主催)で最高位のA級からB級1組への降級が決まり、去就が注目されていた羽生善治九段(51)が31日、B級1組で現役を続行する意向を明らかにした。

羽生はこの日の対局後「内容も結果も伴わず反省点の多い1年だった。これを糧に新しい年度を迎えたい。順位戦は開幕までにコンディションを整えたい」と話した。

https://mainichi.jp/articles/20220331/k00/00m/040/341000c