石炭か生み出された時代には〔枯れ木〕を分解する菌が存在しなかった。 [715577739]
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VIPQ2_EXTDAT: none:none:1000:512:: EXT was configured というか逆に新たに出現したキノコの菌が木の中の固いリグニンを分解するようになって
それ以降は石炭はできなくなったと言われるね マジで?
どんな時代だったんだろな
植物まみれだったのは知ってるけど リグニンとは、高等植物の木化に関与する高分子のフェノール性化合物であり、木質素とも呼ばれる。
「木材」を意味するラテン語 から命名された。
シルル紀後期(約4億年前)にリグニンを合成する植物が登場した。
歴史上、上陸した植物が立ち上がるためにはセルロース、ヘミセルロースを固めるためのリグニンが必要であった。
リグニンを分解できる微生物がその当時はいなかったので、リグニンを合成した植物は腐りにくいまま地表に蓄えられていった。
これが石炭へと変化していった。
白色腐朽菌は、地球上で唯一木材を完全分解できる生物で、リグニン分解能を獲得したのは古生代の石炭紀末期頃(約2億9千万年前)であると分子時計から推定された。
石炭紀からペルム紀にかけて起こった有機炭素貯蔵量の急激な減少は、白色腐朽菌のリグニン分解能力の獲得による結果と考えられている。
白色腐朽菌などにより低分子化されたリグニンは Sphingomonas paucimobilis SYK-6 などのバクテリアにより分解され、無機化することが知られている。 いまでも水中だと全く同じ屋根
浄化槽汚泥の大半がトイレットペーパー由来である理由だな
水の中では木は殆ど腐らん ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています