約5分の遅刻、繰り返すこと8年間 市職員が懲戒処分に

8年間にわたり連日平均約5分の遅刻を繰り返したとして、徳島県美馬市は17日、文化会館館長補佐の女性職員(51)
を停職2カ月の懲戒処分とした。
市によると、女性職員は年次有給休暇の手続きをせずに、午前8時半の始業時間に数分から約20分、頻繁に遅刻
していた。時間通りに出勤したのは月2、3日で、8年間の欠勤時間は延べ20日相当という

3月26日に匿名の指摘が市にあり、翌27日に女性職員へ尋ねたところ、「体調が悪かった」と理由を述べた。市が
文化会館や消防署などに出勤時間などを記録するタイムカードを4月から導入したところ、1日以降、女性職員は遅刻して
いない。

https://mainichi.jp/articles/20200417/k00/00m/040/248000c