中国の“韓国インスタント麺不買運動”、韓国から「言いがかりだ」と反発の声
https://www.recordchina.co.jp/b892632-s39-c30-d0194.html

2022年4月14日、韓国・SBSは「中国の『プルダック麺不買運動』…言い
がかりか誤解か」という見出しで、中国で起きている韓国インスタント麺
不買運動について伝えた。

記事によると、事の発端は、中国の一部メディアが「中国で販売されてい
る韓国のインスタント麺『プルダック麺』の賞味期限が、韓国の内需向け製
品より2倍長いことが確認された」「中国輸出向けは賞味期限が12カ月であ
るのに対し、韓国の内需向けは6カ月だ」と報じたことだった。

この報道に、中国の消費者らは「韓国が自国で売れ残った製品を中国に
売っているのではないか」と強く反発し、一部では不買運動も起きた。その後、
中国官営中央TV(CCTV)は「今月10日、浙江省寧波市市場監督管理局の
当局者がプルダック麺問題に対する事実関係を調査するため、消費者権益
保護局寧波支局に事案を伝えた」と報じたという。