〔東京外為〕ドル、128円台後半=終盤はもみ合い(20日午後5時)

20日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、日銀の「指し値オペ」を挟んで昼すぎまで荒い値動きとなったが、
終盤は1ドル=128円台後半でもみ合った。午後5時現在は、128円65〜66銭と前日(午後5時、128円05〜06銭)比60銭のドル高・円安。

東京時間の早朝は、オセアニア時間に129円40銭前後まで買われた後を受け、129円30銭近辺で取引された。
午前9時以降は輸入企業の買いで129円40銭近くまで買われたが、仲値通過後に日銀の「指し値オペ」が利食い売りを誘い、
正午前後には128円70銭台に急反落。昼すぎに128円近くまで水準を切り下げた。
ただ、同水準では買い戻され、午後は128円台後半でもみ合う展開となっている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/e7593b15aaa530b7d2651f9fada11598f3891031