高知海上保安部などは20日、高知県の仁淀川の河口でシラスウナギを密漁していたとして、住所、職業不詳の男(19)を県漁業調整規則違反容疑で現行犯逮捕したと発表した。容疑を認めているという。

発表によると男は19日午後8時30分頃、仁淀川の河口で「すくい網」を使って採捕したシラスウナギ161匹を所持した疑い。同部と県漁業管理課が合同パトロール中に発見した。同部によると、改正少年法が1日に施行されて以降、海上保安庁として少年を摘発するのは初めてという。

https://www.yomiuri.co.jp/national/20220420-OYT1T50266/
https://i.imgur.com/tC0MoIt.jpg