https://smart-flash.jp/sociopolitics/179243
2020年7月の東京都知事選挙で、テクノカットの男性の顔の横に「コロナは風邪」と書かれていた選挙ポスターを覚えているだろうか。
その候補者の名前は国民主権党党首の平塚正幸氏(40)。渋谷で毎週のように「クラスターフェス」なる抗議活動を行っていた、
反ワクチン・反マスク活動における有名人の一人だ。
都知事選では得票率0.15パーセントと振るわなかったものの、平塚氏は今でもYouTubeなどを中心に反ワクチン・反マスク活動を続けている。
2020年12月23日には日本医師会館の敷地内で抗議活動をおこない、警察の退去要請に従わなかったとして現行犯逮捕された。
また、昨年12月26日には自宅に家宅捜索が入り、自身のツイキャスで「皆さん信じてください。私は何も悪いことはしていません」と発言していた。
ところが、ある国会関係者は、昨年末の家宅捜索について驚くべき理由を明かす。
「平塚氏は、昨年ガサ入れされた数日前に子どもが産まれたことを自身のSNSで報告しているのですが、
じつはその平塚氏の赤ちゃんを出産したのは、当時中学生の女性なんです。どうやら平塚氏は、
児童福祉法違反や青少年健全育成条例違反に問われているとみられています」
にわかには信じがたい話だが、前出の関係者は二人の出会いについてこう話す。
「2020年9月、国民主権党は葛飾区堀切水辺公園で花火大会を開きました。その大会には支持者ら約40人が参加し、
中学生や幼児らも来ていました。そのなかに、とある元地方議員のA氏の妻が中学生の娘を連れてきていたんです。
A氏の妻は熱心な国民主権党の支持者で、いろいろな活動に参加していた。平塚氏はそこで中学生と知り合ったと聞いています」
平塚氏と中学生はほどなく交際を始めたとみられ、数カ月後には妊娠が発覚することになった。
「元地方議員であるA氏は、当然ながら平塚氏に激怒したようです」(同前)
(>>2につづく)