ユーチュラ
2022年4月26日 12:58

格闘家の「朝倉未来」(登録者数240万人)が、25日に「伝説の10対1で勝った彼に10人の不良用意してみた」と題した動画を公開。“10人ニキ”こと鈴木大輔へのドッキリ企画が意外な方向へと転がり、話題を呼んでいます。

「10対1」の伝説の喧嘩を検証

動画では、1分1ラウンド制の格闘技大会『BreakingDown』の出場者オーディションで「10対1で武器を持った相手を全員ボコボコにした」と豪語しながら、同じ参加者とのスパーリングで秒殺失神KOされてしまった鈴木へのドッキリを計画。鈴木に10人のヤンキーが突然絡み、その反応を見るという内容でしたが、鈴木が予定よりも早く現場に到着したことで失敗となってしまいました。

朝倉は急きょ企画を変更し、ヤンキー役で集まったキックボクシングのトレーナーらとの「喧嘩自慢」へと突入しました。

鈴木によると、10対1の喧嘩は「友だちが武器を持った奴らにボコボコにされていて、そのうちの一人を後ろから襲って金属バットを奪い、バットで10人を倒した」とのこと。「伝説の10対1」は一応事実だったとのことで、鈴木が『BreakingDown』ルールで10人とスパーリングすることになりました。

しかし、当然ながら10人相手では手も足も出ず、寄ってたかってボコボコにされている状態に。20秒ほどで朝倉がストップし、鈴木は「マジか〜」と悔しがっていました。再度挑戦しても結果は変わらず、伝説の検証結果は「10人とやると20秒持たない」ということになりました。

「10人ニキ」に人気爆発の気配?

そこで、鈴木に代わって朝倉が「10対1」にチャレンジ。ちなみに朝倉は中学生時代、現スタッフの「吉田くん」と共に50対2の喧嘩に勝利したという逸話があります。

多人数戦の経験からなのか、朝倉は10人を相手にフットワークをうまく使いながら金網を背に奮戦。相手も朝倉の打撃を警戒してなかなか踏み込めず、鈴木の時とはまったく違ったシリアスな展開になりました。

1分間のスパーリングが終了すると、10人の対戦相手たちからは「行けないです、圧が」「覇気があって行けない」との声が。人数で勝っていながら、朝倉のオーラに圧倒されてしまった部分があるようです。

スパーリングでは不本意な結果となった鈴木ですが、視聴者からは「ニキほんまオモロイw」「ニキのキャラいいなあ」「ニキのおかげで1カ月分くらい笑ったわ」といった声が多く寄せられ、人気が爆発しそうな気配。鈴木のチャンネルで公開されたコラボ動画「朝倉未来とタイマンしてみた」も公開から1日足らずで15万回近い再生数を記録しています。

https://yutura.net/news/archives/74782
https://youtu.be/Wnv2xD6av28