千葉県白井市で無免許でトラックを運転し、自転車に乗っていた小学生をはねて重傷を負わせたとして、千葉県の23歳の男が逮捕されました。
無免許過失運転傷害の疑いで逮捕されたのは、千葉県柏市の自称・建設業、三瓶拳史郎容疑者(23)で、4月23日、白井市の市道でトラックを無免許で運転した上、横断歩道を自転車で渡っていた小学6年生の男の子(11)をはねて重傷を負わせた疑いが持たれています。
また、警察はトラックの助手席に乗っていた鈴木拓真容疑者(21)が事故後、警察に対して「運転していたのは自分だ」と話すなど、犯人を隠すために嘘をついたとして、犯人隠避の疑いで逮捕しました。
警察は2人の認否を明らかにしていませんが、鈴木容疑者だけがトラックの運転免許を持っていたことから、2人が共謀して無免許運転の事故だったことを隠そうとした可能性があるとみて調べています。
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