「水素技術、日独で交換を」 ドイツ首相、都内で講演

来日したドイツのショルツ首相は28日、都内での講演で「水素は将来、ガスに代わるものだ」と述べ
「日独が技術面で交換していくことで繁栄につながる」と
連携を呼びかけた。
脱炭素社会の実現に向けて国際的な連携の枠組みが必要だと
指摘し、日本の参画にも期待を示した。

在日ドイツ商工会議所のイベントで基調講演した。
ショルツ氏は「(脱炭素に向け)製造業の生産プロセスで
発電に使う石炭や天然ガスを水素に置き換えていく...

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCB271P40X20C22A4000000/