20代の女性と愛人契約を結ぶため、額面600万円の偽造小切手を渡したとして無職の男が逮捕されました。
警視庁によりますと、須藤慎司容疑者は先月27日、東京・港区のホテルで、偽造した額面600万円の小切手を20代の女性に渡した疑いがもたれています。
須藤容疑者は、派遣型風俗店従業員の女性に「愛人契約をしないか」などと言って、実在する銀行名のニセの銀行印を押した小切手を渡しましたが、相談を受けた女性の友人が不審に思い、発覚しました。
調べに対し、容疑を認め、「自分の欲に打ち勝つことができなかった」などと供述しているということです。
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