京都大学、電流中の“スピン”の制御により水電解の効率化を実現、お手軽に水素生成へ [637076599]
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京都大学 大学院工学研究科の須田 理行 准教授、辺 智芸 同博士課程学生、
筒井 祐介 同助教、関 修平 同教授、加藤 研一 同助教、
生越 友樹 同教授らの研究グループは、二硫化モリブデン
(MoS2)と呼ばれる層状化合物の層間にキラル分子を
挿入した新奇な化合物である「キラルMoS2」が、
電流中のスピンの向きを同方向に揃える性質を持つことを
明らかにしました。また、同化合物を水の電気分解(水電解)に
おける電極材料として用いると、スピンの向きが揃った
電流の効果によって、酸素発生効率が大きく向上することを
見いだしました。
電流を担う電子の1つ1つは、スピンと呼ばれるミクロな磁石と
しての性質を持っていますが、通常はそれぞれのスピンの向きが
バラバラなために磁石としての性質は全体として打ち消しあってしまい、
電流中のこのミクロな性質が電気化学反応に利用されることは
ありませんでした。これまでは、電流中のスピンの向きを揃えるには、
主としてレアメタルから構成される強力な磁石や電磁石といった
大がかりな装置が必要とされてきました。
一方、本研究では同化合物を電極上に塗布するだけで、電流中の約75パーセントものスピンの向きが同方向に揃い、
酸素発生反応を効率化させることができることを明らかにしました。
本成果は、水電解による水素生成技術を効率化する一助となり、
持続可能な社会の実現に資する革新的反応制御技術となることが期待されます。
本成果は、2022年4月28日(現地時刻)に
ドイツの国際学術誌「Advanced Science」にオンライン掲載されました。
以下詳細そーすで
https://www.jst.go.jp/pr/announce/20220502/index.html 電極に塗るだけって効率アップとか
怪しい通販じゃねんだから
お手軽すぎね > 同化合物を電極上に塗布するだけで
もう水素時代到来確定の技術じゃないのこれ
こんな簡単に水電解できるのかよ >>7
新素材はたいてい量産技術が課題で続報でないからな… 今までより効率的にできるかも(可能性があるだけだが)ってことで、水素社会への太鼓持ち報道
研究自体はマトモと思われ ふつう発電効率が何パーセント向上したとか言うよね?スピンが揃った割合は別にどうでもいいです 分解効率じゃなくてスピンが揃う割合かよ
怪しげな水販売業者かよ こういう一般人には見えづらい発見の積み重ねで地味に社会は発展していくんだろうな
太陽光発電だって20年前とかより数倍の発電効率があると思うし 本当に素晴らしい、本当に立派
一般庶民よりも明晰な頭脳をお持ちなんだろう
しかし、誰も頼まなくても放っておいても賢い人は研究を続けるよ
もっと言うと、この人達は汗水垂らして暑い中、寒い中、肉体労働が出来るかな?
低賃金労働が出来るかな?ルーチンワークが出来るかな?
京都大学や東京大学は凄いんだろうけど、とりあえず地方のFラン大学は減らすべきだね
少子化なのに、これ以上、文科省の天下り先を増やすべきではない
文科省の官僚は日本学生支援機構に天下っているからね
監督監査したいのなら、出向してやれよ
ホームページを見ると何故か出向と書いてあるが、文科省はとっくの昔に退官と書いてある
これと天下りと言わずして一体何を天下りと言うんだよ ニ硫化モリブデンってエンジンオイルの添加剤とかに使われるやつだろ 磁力とかならわかるけど
電気分解ってそもそも分離の高エネルギー
必要なのに
こんな細かいテクニックで効果あんのかな? >>29
鏡像体とかいうやつだろ
カッコつけてキラルと呼ぶのが流行ってるのだろう また福一みたいに爆発させるのか
ジャップに水素はピーキー過ぎて無理だよ もしかして電線ケーブルに塗れば
電流が整うってことかな? ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています