ブラジル人記者「弱い日本と親善試合しても意味ない」
11月に開幕するサッカーのワールドカップ(W杯)カタール大会に出場する日本代表と
ブラジル代表が6月に国際親善試合で対戦することが決まった。
これに関連し、中国のサッカーメディアの虎撲足球は、ブラジル人記者から
「弱い日本と親善試合を行っても意味はない」との声が上がっていると報じた。
ブラジルは現在、国際サッカー連盟(FIFA)ランキング1位で、カタールW杯では優勝の
「大本命」とみられている。
記事によると、6月に東京の国立競技場で行われるキリン・チャレンジカップで
ブラジル代表と対戦することについて、日本代表の森保一監督は
「ブラジルと対戦できることを大変うれしく思います」と強豪との対戦を歓迎した。
一方、ブラジル国内では、W杯に向けた強化試合の相手としてアジアの日本や
韓国が予定されていることに、記者などから「弱すぎる相手と試合しても意味ない」
「ライバルのアルゼンチンは6月1日に(W杯出場を逃したものの欧州の強豪である)
イタリアと試合をするというのに」などの声が上がっているという。
https://www.recordchina.co.jp/b893526-s25-c50-d0192.html