【オカルト】お前らは「九相図」（くそうず）という衝撃の現代アートを知っているか [743999204]
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第129回：あの世とこの世－九相を見る－
https://rekihaku.pref.hyogo.lg.jp/curator/9367/
「九相図」とは、屋外に置かれた死体が朽ちていく経過を９段階に分けて描いた仏教絵画です。この九相図は、仏僧たちの色欲（しきよく）を絶つために描かれたとされています。ここでは、穢土（現世）から離れるという意味を持つ「厭離穢土（おんりえど）」と「九相」について書かれた絵入りの版本『大経五悪図会』に描かれる「九相図」を紹介します。
１つ目は「死相（想）」。中央で床に伏せる女性と悲しみの中その周りを囲う女性たちが描かれています。この場面はまさに臨終（りんじゅう）、女性の綺麗な姿の最期を表しています。
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２つ目は「肪脹相（ぼうちょうそう）」。死体の腐敗が進み、ガスの発生により身体の内部から膨張してきます。美しかった姿は消え失せ、少しばかりの面影しか残っていないと記されています。
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３つ目は「血塗相（けちずそう）」。死体の腐敗が進み、皮膚が破れ、溶け出した脂肪や血液、体液が体外に滲みだしてきます。この段階までは、まだ人としての形が残っている状態です。
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４つ目は「乱壊相（らんえそう）」。死後日数が経ち、自然と身体が朽ち果て、腐敗により蛆虫（うじむし）が湧き強烈な匂いを放つと記されています。
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５つ目は「?食相（たんじきそう）」。悪臭により、食物を求める鳥獣たちが死体に集まり、喰らっていくことで肉体のほとんどがなくなっていきます。
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６つ目は「青?相（しょうおそう）」。すでに肉体は鳥獣に喰われ、骸骨の形となっています。
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７つ目は「焼相（しょうそう）」。版本内の説明では「焼葬」と記載されている「火葬」の場面です。
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８つ目は「白骨相（はっこつそう）」。焼かれた後、残った遺骨を土に埋める親族たちが描かれています
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そして最期、９つ目は「墳墓相（ふんぼそう）」。人は老若男女の差別なく、命終すれば石碑（墓）や法名という形だけが残ります。
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安倍晋相図
ロックだね 現代どころか昔からだろ
しかし腐肉を食って野性動物は無事なのかね
人間なんてちょっと傷んだ物でも腹壊すのに 生きる事生きてる事にそんな大層な価値を置くんじゃないってのは仏教は割り切ってるよね
なぜ野ざらしにしたし 死体を動物に食べられるのがかわいそうって発想が分からん
現代も一刻も早く命のサイクルに戻りたいわ 野ざらしにして白骨化してから火葬にするとか意味不明だわ
9つのサイクルじゃねーだろ リョナ界隈でもこれは見ないよね
正直ちょっと興奮するんだけど これ色欲断つとかじやなくて昔の科捜研のマニュアルじゃねぇのか 腐敗させて動物に食わせてるからそのまま土葬かと思ったらそこから火葬始まって驚いた
火葬の必要あるのこれ そこまで身分が高い女の死体が野ざらしにされるわけないやん
嘘松だな 仏教はちゃんとした教典(？)が無くて、それぞれの宗派でオリジナル解釈って聞いたんだが！
教典だか経典だか分からないが、シャカは弟子に対してバラバラなこと言ってたとか聞いたんだが！ >>10
腸内細菌次第
カラスみたいに腐肉食っても大丈夫なのは腸内細菌が強いから
人間以外の肉食動物はみんな生肉食べてるけど、人間以外は生でも消化できる腸内環境になってる 天皇の遺体もちゃんと死んだか確認するために腐らせるんだっけか これが描かれた時代にはこの絵は「あるあるwww」だったんだろうな 面白いね、今は野生動物なんていないから家畜に食わせるのが自然への恩返しになるかな >>50
小野小町九相図つって当時人気二次リョナだったんだ 無理やり流行らせてるSDGsの観点からは、人の死骸だって自然に還元すべきってことになるよね？
実際、人の死骸なんて栄養たっぷりなんだろうから山に放り投げておくとか、自然のためにも良いと思うんだよね >>62
火葬する燃料が無駄ではある
まあ疫病はやるとその方が大変かもだが >>26
こんなんで勉強してた奴がオランダから入ってきた解剖学書見たら罪に問われるとしても手に入れようとするわな >>54
釈迦牟尼は弟子に対して応病与薬、対機説法という姿勢だった
だから八万四千法門と云われる
ここの八万四千とは無量大数の事
つまり救う為の形式は無いって事
釈迦牟尼が涅槃入りされた後に阿難の言説や仏弟子の体験を大迦葉が仕切って三蔵が編まれていった 
これはこれで変な性癖に目覚めそうだな なんだよ崇高な宗教観かと持ったら小野小町九相図ってただのエロ本かよ・・・ >>56
どちらかというと胃酸濃度のほうな
あと酵素分解の胆汁の強さ >>50
マジレスすると修行に利用するために協力してもらうのよ
美しい女の信心深い人が「死んだら死体を修行に使ってもいい」と許可する
僧侶たちは性欲を捨て去るために「女がだんだん醜く腐っていく様」を執拗に見せられる
そしてトラウマになって女に対しての性欲がなくなる
まあガチガチの仏教がやってた修行だから日本じゃやってなかったけどね >>39
まいちゃんの日常
オススメ
映画化もされてるんだけど、その場面があるかどうかは知らない
おそらく無いと思う
ミキサーの場面も好きだな
おそらく、ブレインデッドのオマージュ >>1は俺の知ってる九相図とだいぶ違うな
1がないし7以降も違う
というか1-2と6-7の繋がりおかしくね？ >>68
最近チベット仏教の本、死者の書を読んだんだけどさっぱりワケが解らなかったんだよね、学が無いから
よし、俺も独自解釈をしよう！みたいな 水分たっぷりの人体を薪だの木炭だので焼くのは難しいから
放置してから焼いてたんかな？ >>79
別の意味で悟りを開いちゃう人はいたと思うんだよな こんな扱われ方すると食われたほうは畜生道に堕ちそう >>85
独自解釈は避けるのが無難
大事なのは方向性を抑えておくこと
前期大乗、中期大乗、後期大乗仏教とあり密教は後期です
そしてチベット仏教は密教なので後期
大雑把ですが…
タイやミャンマーの上座部仏教や日本や中国の大乗仏教も「三法印」は共通ですから、そこから外れなければ大丈夫かと思う
密教(大乗ね)に於いても三法印は共通なので
つーか死者の書は難しいのに凄いね
俺は諦めてしまったよ
>>82
さっきオカルト系Youtube見てたらちらっと紹介されてて初めて知ったから【オカルト】って書いちゃった 「あんな美しいおなごでも死したあとは醜く腐り落ちる」みてぇな変態嗜好だろ？
きらきらひかるで見たわそんな感じの変態野郎 日本が朽ちていく様子を９段階に描いた晋三図を誰か描いてくれ ほんと昔の奴ら絵が下手くそだよな
もっと書き込めよ 六道の地獄絵図も面白い
死生観が現代とあまりに違うのがよくわかる あれ こんな昔から火葬してたの？
てっきり近代になってからかと思ってた >>112
食わず嫌いだけど呪術廻戦てそういう感じなの？
ちょっと見てみようかな >>118
そういう要素で風味付けしたなんちゃってハンターハンター的なバトル漫画だよ
そこがメインと言うわけではない >>118
設定上の固有名詞として使っているだけで
深い意味はない
期待して読んでも損 九相図の興味深いところは
この次代にはこんな死体なんて
あちこちにあったにもかかわらず
僧侶たちはそれを絵で学んでいたということ
浮世離れどころじゃないよ >>118
ジェネリック幽白だから読まなくていいよ >>58
遺族はそれを見ながら過ごさなきゃいけない >>122
死体とずっと向き合う行をするなら兎も角
頻繁に目にする死体は
そのどれかの相にあり
それらがつながる何かとして認識出来るかは別
そもそもにおいて
その死体は生きている人間とつながっている ムラムラしてきたらこれみておさめるのか
いろんなこと考えるなー 仏僧の色欲を抑えるってどういうこと？
これ見て死姦はやめとこーってなるようにするってことか？ >>58
そうなの？どっかで腐敗しないよう丹(水銀)を塗っているから赤いと読んだ覚えが 先月あたりにも九相図スレ立ってたよな
何のブームだよ 犯罪捜査に役立てるために人間が腐ってく様子を研究してる海外のなんたらセンターのドキュメンタリー面白かった
そこで働いてる職員の年老いた父親がワシ死んだら献体したいんだけどって言って死んだんで
ありがたく屋外に放置して腹が膨らんでいく様子とか観察してデータとってたわ 仏僧の性欲は戦国大名の衆道と同じくショタで解消しとったんじゃないのか？ >>118
領域展開はすべて仏の印相で発動する
エヴァがキリスト教なら呪術は仏教版エヴァ 十牛図が出てきてる(´▽｀)
オラは瓢箪鯰づら( ´△｀) 特級呪霊:達祭英一郎
特級呪物:お母さんに壊されたエルガイムMk2 なんてことない
ただの生き残りが死んだものを観察しただけじゃんか >>146
これ着てる俺かっけーとか中二病が深刻だな >>138
肉体的かつ生物的に発生する性欲と、「いい女を抱きたい」っていう色欲=執着は別物だと切り分けるんじゃないのかな。
美人も不細工も、所詮は肉と骨の塊でしかないと、既存の価値観をぶち壊す、的な感じで。 >>58
数週間かけて腐り行く先代の死体と寝起きを共にする儀式があるってな
上皇が生前退位した理由のひとつはその儀式を止めることだったとか そういや名誉板長も自分が死んだら殯とかいうくそ伝統は止めてとっとと火葬してくれ、って言ってたな >>62
焼いて灰にして肥料にした方がいいわ
骨なんて全然土に還らんからな 1は宮廷っぽいのに7以降庶民で時代も違うように見える >>92
これもう漫画の一コマじゃん
やっぱ天才だわ 昔は白骨死体になるまで野ざらしだったんだな
白骨死体になってから火葬して意味あったんだろうか
単に宗教的行事ってだけなのかな >>162
どこまで正しいかはしらないけど鎌倉時代までは焼相図がなかったらしい
どうやら摩訶止観という書物の解釈でそれ以前と後で別れるようだ
https://matsuoayaka.net/kusouzu/
基本的に男性僧の煩悩を払うためのものらしいので
一連の図は例え話と解釈するのが良いと思う
だから実際は焼いてないと思う >>119
真ん中の陽気なヒッピーみたいなんがキリストなの？ エタヒニンとかの職能階層があったんだからせめて解剖学の基礎みたいなのが出来ていて欲しかった罠、文明開化ｗ前に・・・ ドグラマグラは医学論文ってのがどう読んでも漫談エッセーレベルなのが残念なんだよなあ・・・まあ仕方ないけど 昔の人がジャポニカ学習帳に書いてた落書きみたいなもんだろう 殯が精神的にも肉体的にも残された者たちの負担になってるって言ってるからな
ほんま無駄なことや 周囲の人間の服装が平安時代→鎌倉時代→室町時代→江戸時代と変わってないか？
死んでから墓に入るまで何百年かかってるんだよ よく見たら周囲の植生や地形まで変化しとるやんか
これ半分化石だろ >>150
実際当時のヤクザとかが着てたんじゃないのかこういうの >>92
この後主人公が地獄に落とされて地獄編のスタートだろ ドグラ・マグラで見た人を狂気に叩き込む呪われた絵画として出てくるが
そこまでかなぁと思ってしまった >>27
人間椅子で一番好きだわ
これしか聞いた事ないけど ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
