採取した野草、「ウルイ」と思ったら有毒植物の「ヒメザゼンソウ」だった。2人が食中毒になり、口の痛みやしびれの症状が出る 南魚沼市 [565880904]
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新潟・南魚沼保健所は3日、ヒメザゼンソウによる食中毒が発生したと発表しました。
3日午前9時、南魚沼保健所管内の医療機関から保健所に「有毒植物による食中毒と思われる症状のある患者2人を診察した」と連絡がありました。
保健所が調査した結果、3日に南魚沼市在住の家族2人が「オオバギボウシ(ウルイ)」と思われる野草を採取。午前6時40分ごろから自宅でおひたしにして食べたところ、口の痛みやしびれの症状が出たため、医療機関を受診しました。
保健所は患者の調理済みの野草などを鑑別したところ、有毒植物の「ヒメザゼンソウ」であることが判明。患者の症状がヒメザゼンソウによる中毒症状と一致することから食中毒と断定しました。
患者2人は快方に向かっているということです。
https://www.fnn.jp/articles/-/355744 スーパーでいくらでも野菜買えるのに何故野草なんて採りに行くの? >毒性成分
シュウ酸カルシウム
中毒症状
口のしびれ、 悪心、嘔吐、下痢、麻痺、皮膚炎など
発病時期
摂食後すぐに発症。
中毒対策
展葉中の若い葉が山菜のオオバギボウシ ( ウルイ ) と似ているため、注意が必要。展開した成葉は特徴がはっきり出て識別しやすいため、開いた葉を選んで確認する。山菜取りは初めての場所は避け、夏に葉や花で種類を確認し、間違いやすい有毒植物が混生してないことを確かめた場所で行うのが望ましい。
毒性成分の分析法
クワズイモに準ずる。
光学顕微鏡による不溶性シュウ酸カルシウムの観察。
HPLC によるシュウ酸の分析。
間違えやすい植物
山菜として食べられるオオバギボウシ(ウルイ)と、若い葉がよく似ている。ヒメザゼンソウの葉は、平行する側脈の数がオオバギボウシより少なく、それらをつなぐ網目状の横脈が目立つこと、葉の先端がオオバギボウシのように鋭く尖らないこと、などで識別できる。なお、オオバギボウシと有毒なバイケイソウ類を見分ける際、オオバギボウシには葉柄があることが識別点とされるが、ヒメザゼンソウにも葉柄があるので注意が必要。 その辺の草ってマヨネーズかけたら食えそうなのあるけど食わない方がいいんだな この葉っぱは見分けつかんわ
香りがあるとかならともかくどうなんだろか
シュウ酸ってほうれん草とかに含まれる尿慮結石になるやつか >>3
ウルイは野草というより山菜のたぐいだからな
スーパーで気軽に山菜も取り扱ってくれるといいんだけど種類が好きないんだよな
いろんな種類の山菜を天ぷらにして食べ比べてみ飛ぶぞ 致死クラスじゃない野草の毒はシュウ酸カルシウム言っとけばだいたいあたる法則 食べられる草そっくりに進化した毒草ってそうとう性格悪いよな 他に植物スレないし伸びてもないから家庭菜園(観葉植物)スレでええかな? そういや今年はまだスイセン中毒のニュース見てないな
そろそろみんな学習したのかな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています