東電、 「処理水」 海洋放出に向け、海底トンネル掘削開始 (まだ認可されてません) [399259198]
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「処理水」海洋放出に向け、海底トンネル掘削開始…福島第一原発沖合1キロで
東京電力福島第一原子力発電所にたまり続ける「処理水」の海洋放出に向け、東電は5日、沖合約1キロ・メートルに整備する海底トンネルの放出口の掘削工事を始めた。掘り出した土砂は回収し、専用船に載せて同原発敷地内に運ぶ。
東電によると、工事はブイで囲まれた海域で実施。しゅんせつ船上のクレーンから金属製の「バケット」を沈めて、海底の岩盤を掘削する。
10メートル以上掘る予定で、工事は7月上旬まで続く。周辺の海水や土砂の放射性セシウム濃度を測定し、何らかの異常が確認された場合、直ちに停止する。
政府と東電は2023年春の放出開始を目指している。原子力規制委員会は海洋放出の実施計画に関する審査を終えており、早ければ5月中に審査書案をまとめる。夏頃に正式に計画を認可する見通しだ。
https://www.yomiuri.co.jp/national/20220505-OYT1T50114/ 東電「掘らせてよ。掘削するだけ!掘削するだけだから!」 認可される前にトンネルから処理水が放出される”事故”が起こりそうだな 安全なら東電の処理水ってペットボトルに詰めて売れよ 処理水が規制基準を満たしているなら堂々と海岸近くで排出すればいい
それをしないのは何か後ろ暗いことがあるんでは? https://greta.5ch.net/test/read.cgi/poverty/1651718840/
このスレでも書いたが問題点まとめ
・ALPS処理水はトリチウムのみ含まれてるような印象操作こそ問題
・共同沈殿と吸着に頼ったALPS処理では処理対象の62核種以外にスルーされている核種があることが否定できない
・実際に炭素14が有意に含まれてたという話だが、これはβ線最大エネルギーが150keV付近で炭素14のそれに近いから、という極めていい加減な推定に過ぎず、炭素14ではない別の核種(LLFP、長寿命核分裂生成物)の可能性がある
・既存の海水淡水化技術(ROなど)を応用すればトリチウム以外の核種についても原理的に取り除くことが可能で、それをやらないのは単にコストの問題でしかない 東電が不明核種を炭素14とした経緯
極めていい加減な推定
資料4−3:多核種除去設備等処理水の全β値と主要7核種合計値のかい離について[東京電力]【PDF:426KB】
2019年1月21日
https://www.nsr.go.jp/data/000259245.pdf
増設多核種除去設備出口水のスペクトル確認の結果,I-129(154keV)とほぼ同じβ線最大エネルギーを持つ核種の存在が確認され,I-129の測定値(6.6Bq/L)を超える計数値を示したため,同程度の最大β線エネルギーをもつC-14(157keV)の測定(測定手法は次項参照)を実施したところ,C-14が有意に検出され,H4N-A6でも同様にC-14が検出された。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています