鈴木に対する投球内容の変化に注目したのは、カブス専門メディア「ブリーチャー・ネーション」だった。
開幕1週目、それ以降の投球チャートの2種類の画像を比較しながらツイッターに公開。投球の割合が高い赤い部分が、ストライクゾーンの外から内に変化したのは明らかだ。
相手は枠内で勝負する傾向が強まったようだ。

 鈴木は3日(日本時間4日)の本拠地ホワイトソックス戦で4打数無安打だった。
同メディアは「5球以上見た後に、3球目のストライクを見逃す打者はこれまで見たことない」と第1打席の見逃し三振に反応。投球チャートとともにこう説明した。

「そうなる理由の説明は驚くほどシンプル。開幕から1週間、投手はボール球をたくさん投じた。
彼が振らないと気づくと、どうでしょう、投手たちはストライクをどんどん投げ始めた。(投球変化に)1週間しかかからなかったんだ!」

https://news.yahoo.co.jp/articles/0259a3350c38c1745fb5f86c8f8040b5a0305eb6