愛知県によりますと、去年6月、県内の認可外保育施設で、当時1歳5か月の、外国籍の男の子が、他の園児から渡された朝食のパンのかけらを口に入れた後、咳を繰り返し、倒れました。

異変に気付いた園長が、口からパンを取り出しましたが、男の子はその後、死亡しました。

愛知県の検証委員会は、死因は特定していませんが、園長の話などから、窒息死だった可能性が高いとしています。

この施設は愛知県に設置を届け出ず、当時は保育士の資格がない園長が1人で、子ども7人をみていたということです。

施設は事故の直後に閉所しています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/1c054509cbc861d68a5855b92336594d6114c081